山のすいか直売所で黒玉すいかを買ってみたら、まさかの結末に

スイカ2026 台所しごとと、おいしい時間

昨年、山を走っているときに偶然見つけた西瓜の直売所。

おじいさんとおばあさんが西瓜を売っている直売所なのですが、そこで買った西瓜が、あまくてみずみずしくて、とてもおいしかったのです。

「今年もあの西瓜を買いに行きたいな」

そう思っていたので、今年も行ってきました。

今年は黒玉すいかばかり

直売所に着いてみると、昨年とはちょっと様子が違います。

並んでいる西瓜が、全部黒い。

20玉ほど並んでいる西瓜が、見事に全部、表皮の黒い「黒玉すいか」でした。

普通のしましま模様の西瓜はどうしたのか聞いてみると、なんと前日に全部売れてしまったそうです。

黒玉すいかを間近で見るのは初めてだったのですが、表皮がつやつやしていて、見るからに高級そう。

「これは高いな……」

と思いながら、おそるおそる値段を確認しました。

すると、小さいものなら2900円くらいから。

もっと高いと思っていたので、ちょっとホッとしました。

せっかくなので、おばあさんにおすすめを聞きながら選ぶことに。

そして私たちが選んだのは、9kgで3900円の黒玉すいか。

大きな黒玉すいかを抱えて、家へ持ち帰りました。

「中がスカスカだったら交換するから」

帰り際、おじいさんからこんなことを言われました。

「中がスカスカだったり、粉っぽかったら写真に撮っておいて。またこっちに来るときに声かけて。交換するから」

西瓜に「保険」がついているとは思いませんでした。

それだけ自信を持って売っている西瓜なのだろうなと思いながら、家に帰りました。

そして翌日。

いよいよ、初めての黒玉すいかを食べてみることにしました。

楽しみに切ってみたら……

黒玉すいかを、真っ二つに切ります。

すると……。

実の部分に、空洞がありました。

「……あれ?」

ちょっと嫌な予感がします。

とはいえ、見た目だけでは分かりません。

とりあえず食べてみることにしました。

ところが、食べてみると、全体的にやわらかく空洞まわりはポロポロしている。

そして、甘くない。

夫と、「これ、ハズレなのかな」と話しながら食べました。

楽しみにしていた初めての黒玉すいかだっただけに、かなりがっかり。

しばらく残念な気持ちで西瓜を食べていたのですが、夫が、「これはおじいさんに言いに行こう」と言ってくれました。

そこで、翌日また直売所へ行くことにしました。

おじいさんのひと言

今度は、割った残りの西瓜を袋に入れて持っていきました。

直売所に着くと、おじいさんがいたので、西瓜を見せます。

すると、おじいさんは西瓜を見るなり、「これは採る時期が少し遅かったな」と。

やっぱり、私たちの気のせいではなかったようです。

「それなら交換してもらえるかな」と思ったのですが、ここで思わぬことが。

なんと、昨日のうちに黒玉すいかが全部売れてしまったそうです。

つまり、交換する西瓜がない。

そこで、おじいさんは購入した西瓜の代金3900円を、その場で現金で返してくれました。

最初に「スカスカだったら交換する」と言ってくれていたとおり、きちんと対応してもらえたのはありがたかったです。

本当は食べてみたかった黒玉すいか

返金してもらったので、結果としてはよかったのですが……。

私は、この黒玉すいかを食べてみたかったのです。

返金してもらう時、おじいさんが「この品種は本当は、みずみずしくてシャキシャキして、ものすごく甘い」と話してくれていました。

そんな話を聞いたら、ますます食べてみたくなりますよね。

それなのに、食べられなかった。

これがものすごく残念でした。

今回は残念ながら、黒玉すいかのおいしさを知ることはできませんでした。

来年、もしまたこの直売所で黒玉すいかに出会ったら、今度こそ食べてみたいと思います。

気を取り直して、普通の西瓜を購入

黒玉すいかは残念でしたが、西瓜を食べたい気持ちは残っています。

そこで、帰りに家の近くの販売所へ寄りました。

ここでは熊本の普通のしましま西瓜を2玉購入。

1玉は1980円、もう1玉は2980円でした。

実は黒玉すいかを買う前にも、ここの販売店で買った西瓜を1玉食べています。

なので、今年食べた普通のしましま西瓜は、全部で3玉。

黒玉すいかも含めると、今年は西瓜をかなり楽しんだ夏になりました。

ところで、西瓜を食べると胃が痛くなる

そんな西瓜好きの私ですが、ひとつ気になっていることがあります。

西瓜を食べていると、毎回、みぞおちあたりが痛くなるのです。

食べ終わってからではなく、食べている最中に痛くなります。

「もしかして、西瓜のアレルギーなのかな?」

そんなことを考えて、ChatGPTに聞いてみました。

すると、アレルギーの可能性だけではなく、まず指摘されたのが、「一度に食べている西瓜の量が多いのでは?」ということでした。

え、そうなの?

私たち夫婦は、西瓜を食べるとき、1玉を半分にして、さらにそれを半分にします。

つまり、1人1/4玉。

2人で1/2玉を食べるので、2回食べれば西瓜1玉がなくなります。

今まで何となく普通に食べていましたが、改めて考えると、かなりの量なのかな?

ダイエット中なら、なおさら食べる量は考えたい

西瓜は水分が多く、甘いものの中では比較的カロリーが低い果物です。

だから私は、「お菓子を食べるより西瓜のほうがいいよね」くらいに考えていました。

実際、ChatGPTに相談したときも、西瓜を我慢する必要はなく、お菓子の代わりに西瓜を食べるのは良い選択だと言われました。

ただし、問題は「西瓜だからいくら食べてもいい」ということではありません。

1/4玉となると、やはり一度に食べる量としては多くなります。

ダイエット中なら、低カロリーな食べ物でも、たくさん食べればその分カロリーは増えます。

そして何より、毎回みぞおちが痛くなるのなら、私の場合は食べる量を見直してみる価値がありそうです。

もちろん、胃の痛みについては「西瓜を食べすぎたから」と決めつけることはできません。

今後も毎回痛みが出るようなら、別の原因も考えて医療機関に相談したいと思います。

来年からは1/8玉ずつ

というわけで、来年から西瓜の食べ方を変えることにしました。

今までの、1人1/4玉から、1人1/8玉へ。

夫婦2人で1/4玉を食べることになります。

1回に食べる量を減らせば、その分長く西瓜を楽しめます。

大好きな西瓜を我慢するのではなく、食べる量を少し調整する。

これならダイエット中でも、夏の楽しみとして西瓜を食べ続けられそうです。

今年は、楽しみにしていた黒玉すいかには振られてしまいましたが、そのおかげで西瓜の食べ方まで見直すことになりました。

来年は、黒玉すいかを食べること。

そして、1/8玉ずつ、ゆっくり西瓜を味わうこと。

この2つを楽しみに、またあの山の直売所へ行ってみたいと思います。

みいやん
みいやん

今夏のわが家のスイカはこれでおしまい。次は秋の味覚を楽しみたいですね。

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