最初にお伝えしておくと、今の私は、あの頃よりも回復しています。
病院に通い、夫に協力してもらいながら日々を過ごし、ずいぶん息がしやすくなりました。
だからこれは、 今まさに苦しんでいる最中の記録ではなく、少し離れた場所から、あの頃を振り返って書いています。

仕事と家事。
どちらか一つでも精一杯なのに、両方を当たり前のようにこなす毎日が、正直とてもしんどい。
仕事が終わって、椅子から立ち上がるとき、心の中でつい思ってしまう。
「はぁ、また明日も仕事か。」一日を振り返っても、これといった達成感は見つからない。
よく頑張ったと言えるほどのこともしていない気がする。
晩ごはんを作る気力はもう残っていなくて、外食に頼る毎日。
金曜日の夜。 「やっと今週も終わった」と思うはずなのに、すぐに頭に浮かぶのは次の言葉。
「でも、また月曜日がやってくる。」
私にとって金曜日は、解放の日というより、月曜日が始まるまでのカウントダウンの始まり。
時計の針が進むたび、休みが減っていく気がして、胸の奥が重くなる。
「次の休日、何しよう?」 そう考えながら、結局何もしない。
何もできない自分に、罪悪感だけが積もっていく。
せっかくの休みなのに。
時間はあるのに。
やりたいことを考える元気すら、もう残っていない。
動けない自分を責めながら、動けないまま一日が終わる。
月曜日が始まって、なんとか乗り切って、金曜日を迎えて、また憂鬱になる。
この一週間を、何度も何度も繰り返している。
抜け出し方がわからないまま、同じところをぐるぐる回っている感覚。
ふとした瞬間に思ってしまう。 「世間の奥様たちは、あんなに頑張っているのに。」
仕事も家事もきちんとこなして、笑顔で、余裕があって。
それに比べて私は、と自己嫌悪ばかりが膨らむ。
比べなくていいと頭ではわかっていても、心が勝手に比べてしまう。
「きっと更年期なんだ。」 「これが終われば、またできるようになる。」 そうやって、自分に言い聞かせることで、今日をなんとかやり過ごしている。
希望というより、お守りみたいな言葉かもしれない。
こんな私だけれど、心のどこかで思っている。
もう一度、キラキラした気持ちを手に入れられるだろうか、と。
以前のように、何かを楽しみに思えたり、明日を怖がらずに迎えられたりする日は、また来るのだろうか。

今はまだ感じられないかもしれませんが、 回復は、劇的にくるのではなく 気づいたら後ろに来ていました。
あなたにとっての解決策が見つかりますように。
少しずつ、息がしやすくなる日がきますように。
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