日曜日は、平日よりも少しだけ時間がゆっくり流れます。
家事をひと通り終えた午後、「今日は何を飲もうか」と夫婦で相談して選んだのは、先日夫が仕込んだジンジャーシロップでした。
▼ジンジャーシロップを仕込んだ時の話しはこちら
保存瓶のふたを開けると、スパイスと生姜、それにレモンの爽やかな香りがふわっと広がります。

瓶の中でじっくりと熟成されたシロップは、見ているだけでもなんだか特別感があります。
時間が育てた、まろやかな味わい
このジンジャーシロップを仕込んだのは6月20日。

実は作った当日に味見をしたときは、「もう少しレモンがきいていたら好みかな」と感じていました。
でも、数日たって飲んでみると印象がずいぶん変わっていました。
レモンの酸味がしっかりと出てきて、生姜やスパイス、砂糖がほどよく馴染み、まるでスパイシーレモネードのような爽やかな味わいに。
時間がおいしくしてくれる飲み物って、なんだか素敵ですよね。
新生姜を使ったおかげでしょうか。
シロップはほんのりピンク色で、グラスに注ぐたびにちょっと気分まで明るくなります。

炭酸で割れば、大人のごほうびドリンク
今日は冷たい炭酸水で割っていただきました。
氷をたっぷり入れたグラスにシロップを注ぎ、炭酸をそっと注ぐと、細かな泡が勢いよく立ち上ります。

最後に軽く混ぜれば完成。
写真では淡い色合いですが、口に含むと想像以上にしっかりとした味わいです。

特に印象的なのが、たっぷり入れた胡椒。
飲み終えたあとに喉の奥でピリッとした辛さが広がり、「ああ、これこれ」と思わず笑顔になります。
甘いだけではない、大人向けのジンジャーエールです。
手作りだから、自分好みに育てられる
ジンジャーシロップの面白いところは、材料の配合次第で味が大きく変わること。
レモンを多めにして爽やかにしたり、生姜を増やしてパンチを出したり、スパイスを変えて香りを楽しんだり。

市販品にはない「わが家だけの味」が作れるのが、手作りならではの魅力です。
今回も、数日寝かせたことで味がぐっとまとまり、予想以上のおいしさになりました。
「もう少しレモンを増やしてみようかな」「次は違うスパイスも試してみたいな」
そんなふうに、次に作る一瓶のことを考える時間まで楽しくなるのも、クラフトドリンクならでは。
今回は炭酸でいただきましたが、寒い季節になったら、その頃にまた新しく仕込んで、お湯で割って飲むのもおいしそうです。
季節ごとに少しずつレシピを変えながら、自分たち好みの味を探していく。
そんな小さな楽しみを積み重ねられるのも、手作りならではの贅沢なのかもしれません。

ジンジャーシロップをミルクで割るジンジャーミルクも大好きです。ジンジャーシロップはいろんな飲み物、料理で楽しめるので手作りするのはおすすめです。
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