ニワトリ姉妹 vs 飼い主!花壇をめぐる終わりなき攻防戦

マダムアルディ 庭しごとと、にわとり

最近、わが家の庭では静かな攻防戦が続いています。

相手は、わが家のニワトリ「うすしお」と「ごましお」。

以前の記事で、花壇を荒らされないようネットで囲った話を書いたのですが、どうやらあの対策、完全勝利とはいかなかったようです。

むしろ彼女たちの中で、「どう突破するか」という新たなゲームが始まってしまった気がします。

最近やたら花壇の周りをうろつく

ある日、庭に出ると、なんだか怪しい空気。

花壇の周辺をうろうろする、うすしお。

「いやいや、まさかね」と思っていたのですが、視線が完全に“狙う側”のそれです。

しかも、人が見ている時は微妙に入らない。

でも目を離すと、じり…じり…と距離を詰めていく。

完全に知能犯です。

ついに突破されました

そして今日。

とうとうその瞬間を目撃してしまいました。

ネットの防御を突破し、二羽そろって花壇へ侵入。

しかも入るだけではありません。

掘る。
つつく。
踏む。
食べる。

花壇が一瞬で“ニワトリアトラクション”に変わっていました。

特に柔らかい土が大好きなので、せっかく植えた小花たちが次々と掘り返されていきます。

庭づくりをしている人間からすると悲鳴ものなのですが、本人たちは実に楽しそう。

「こらー!!」

当然、私も叫びます。

すると二羽、一瞬だけ固まる。

しかし次の瞬間。

こちらを振り返ったごましおの顔がこちらです。

「花壇に入ってますが、なにか?」

反省ゼロ。

むしろ若干こちらが悪い空気すらあります。

ニワトリって時々、人間の言葉を理解したうえで無視している気がするんですよね。

かわいいは強い

怒らなきゃいけない。

花壇も守らなきゃいけない。

でも、楽しそうに土を蹴っている姿を見ると、どうにも本気で怒れません。

結局、追加で畑用ネットを上からかけることにしました。

結果。

花壇なのか、防御施設なのかわからない見た目に。

もはや花を楽しむというより、「いかに侵入を防ぐか」がテーマになっています。

庭づくりって、植物との戦いかと思っていましたが、まさか身内のニワトリと知恵比べになるとは。

荒らされた花壇と、それでも咲く花

侵入後の花壇を見ると、やっぱりかなり食い散らかされていました。

小さな花たちが倒れ、掘り返された土があちこちに散乱。

ほんの数分でここまでできるニワトリの作業能力、ある意味すごいです。

でも、一方では庭のバラ「マダム・アルディ」がきれいに咲いていました。

こちらでは「ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド」が開花の真っ只中です。

春の庭は、荒らされても、ちゃんと次の景色を見せてくれるんですね。

最近はあちこちで「バラが見ごろ」という声を聞きます。

私も来週、バラ園へ行く予定です。

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