気がつけば、水耕栽培を始めてから6週間。最初は小さな双葉だった野菜たちも、今では箱いっぱいに葉を広げるようになりました。
そして最近、この水耕栽培エリアにはもうひとつ大きな変化があります。
夫が栽培棚の前に立つと、どこからともなく現れる白としま模様の影。
そう、わが家のニワトリ「うすしお」と「ごましお」です。

夫の周りをうろうろする二羽の目的
夫が水耕栽培の手入れを始めると、二羽はササっと集合。
「今日は何かもらえますか?」と言わんばかりに、足元をうろうろしています。
特に最近は、小松菜のおこぼれをもらえることを覚えてしまい、期待の眼差しがすごい。
写真を撮っている間も、夫の動きをじっと監視していました。

「葉っぱ、まだですか?」という圧がなかなか強いです。
小松菜、ついに終了のお知らせ
そんな二羽に大人気だった小松菜ですが、どうやら今回で終了になりそうです。
茎がぐーんと伸び、その先には蕾が。

葉物野菜というより、もはや別の植物に進化し始めた雰囲気です。
しかも途中から、うすしおとごましおのおやつとして少しずつ葉を収穫していたので、見た目もかなり独特な姿に。
けれど二羽にとっては関係なし。毎回夢中で食べていました。
うすしおとごましおのおやつとしては、立派に役目を果たしてくれたと思います。
次のおやつ候補はミックスレタス
そして次に控えているのが、ミックスレタス。

ハイドロ栽培でもここまで育つんだと驚くくらい、しっかりした葉になってきました。
柔らかそうで、見た目もふわっと華やか。サラダにしたらかなり映えそうです。
種は一袋にいろんな種類の葉が混ざっているので、妙に豪華に見えるのがいいところ。
これは私たちが食べるのにもかなり期待していますが、たぶん先にニワトリたちのおねだりが入り全部なくなってしまうでしょう。
バジルは間引き&摘心
この日はバジルの間引きと摘心も行いました。

葉はすっかり“バジル顔”になり、つやつやの緑がとてもきれい。
混み合っていた苗を整理し、さらに摘心もしたので、これから横に広がるように育ってくれるはずです。
毎週見ていると少しずつの変化なのですが、写真で比べると成長スピードにびっくりします。
そのうち「今日の夕飯、庭のバジルでいこう」が普通になったら嬉しいですね。
一番楽しみなのはやっぱりトマト
そして私が毎週いちばん楽しみにしているのが、トマト。
こちらも間引きを行い、各穴につき一本だけ残しました。

茎もしっかりしてきて、「ちゃんとトマトっぽい苗」になってきています。
私としては「摘心したらもっと育つのでは?」と思ったのですが、夫は慎重派。
「全部失敗したら嫌だから」と、半分だけ摘心して様子を見ることになりました。

実験区と対照区みたいになっています。
こういう試行錯誤も、水耕栽培の面白さかもしれません。
ただ、現段階を見る限りでは、収穫は世間一般のトマトより少し遅めになりそう。
問題は、その前に真夏の暑さを乗り越えられるかどうかです。
藻対策の効果、今週も継続中
前回から続けている銀シートによる藻対策ですが、今週もかなり優秀でした。

水は透明のままで、嫌な緑化もほとんどなし。
以前はうっすら濁ってきていたのに、ここまで変わるとは思っていなかったので驚きです。
▼藻対策をする前とした後の変化を紹介しています。
水耕栽培は植物だけでなく、水の管理でも結果が大きく変わりそう。
まるで小さな研究室みたいです。
6週間が経ち、水耕栽培はかなり“庭の風景”として馴染んできました。
次回は、摘心したバジルとトマトの成長がどうなるか、あたりを楽しみに見守りたいと思います。

当初目的のうすしお、ごましおの為の水耕栽培としては目的達成しました。これからは私たち人間の楽しみが待ってます。バジルとトマト!美味しい野菜が食べたいな。
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