今日は夫と「大人の遠足」に行ってきました。行き先は、ずっと前から楽しみにしていたバラ園です。
春の予定を立てた頃から「しばらく行けてないから、今年は絶対に行こう」と話していて、私の中ではかなり楽しみなイベントでした。
本当は、わが家のにわとり「うすしお」と「ごましお」も一緒に連れていく予定だったんです。ペット可の場所なので、ペットカートに乗せてバラを見て、その帰りには自然公園へ寄って、お弁当を食べながらみんなでのんびり過ごすつもりでした。
ところが前日にしっかり雨が降ってしまい、地面はきっとドロドロ。カートを押して歩くのは大変そうだということで、今回は泣く泣くお留守番してもらうことにしました。
朝はかなり気合い十分。
「オープン一番乗りを目指そう!」なんて言いながら家を出たのですが、途中のコンビニで完全に足止め。
コーヒーに、ついスイーツまで買ってゆっくりいただいてしまいました。
遠足って、こういう寄り道が楽しいんですよね。子どもの頃のおやつとはまた違う、“大人のおやつ休憩”です。
その結果、到着したのは4番目くらい。それでもオープン前には着いていたので、十分早かったんですけどね。
時間になって入口が開き、待っていた人たちが中へ。私たちもわくわくしながら入ったのですが……。
入ってすぐ、夫とふたりでちょっと固まってしまいました。
思っていたより、花がかなり散っていたんです。
昨日の雨のせいなのか、時期が少し遅かったのか。地面にはたくさんの花びらが落ちていて、半分くらいの花はもう終わりかけ。

残っている花も、満開を超えて大きく開ききっているものが多くて、頭の中で思い描いていた「美しいバラ園」の景色とは少し違っていました。
「え……。何か月も前から楽しみにしてたのに……」
でも不思議なもので、歩いているうちに少しずつ気持ちが変わっていくんですよね。
バラは少し終盤だったけれど、ほかの花たちは驚くほど元気で鮮やか。花壇は色であふれていて、初夏の庭そのものみたいでした。


それに、バラも全部が終わっていたわけではありません。
まだきれいに咲いている花もたくさんあって、近づくとふわっと香りが漂ってきます。

赤、ピンク、白、オレンジ、黄色。
花びらの重なり方もそれぞれ違っていて、「これ本当にバラ?」と思うような形のものもありました。

改めて見ると、バラって本当に種類が多いですね。見ていて全然飽きません。
そして今回、自分の好みも発見しました。
私はどうやら、ころんと丸い形のバラが好きみたいです。

ふわっと開くタイプより、花びらをぎゅっと抱え込んだような、丸っこい花。まるで小さなキャベツみたいな形のバラについつい目がいってしまいました。
ゆっくり歩きながら見て回って、気づけば1時間半ほど。
すると夫が、ほかのお客さんが連れていた猫ちゃんを見ながらぽつり。
「うすしおとごましお、今頃どうしてるかな。気になってきた。」
その一言で、ちょっと早いですがおうちへ帰る時間になりました。
それでも、このまま帰るのはちょっともったいなくて、帰り道でランチを食べてから帰宅。
半日にも満たない短い遠足でしたが、ちゃんと季節を味わえた気がします。
我が家で「恒例の行事」として見に行くお花は、今のところ春の桜と、初夏のバラくらい。でも、こうして季節ごとに主役を変えるお花を愛でに行くのって、やっぱり風情があっていいものだなあとしみじみ感じます。
これからは定番の二つだけじゃなく、
- 梅雨の晴れ間にしっとり輝くあじさい
- 夏の青空にパッと映える、元気いっぱいのひまわり
- 秋の訪れを知らせてくれる、一面の淡いコスモス
- 甘い香りが漂う金木犀スポット
- 冬の椿や蝋梅
- 菜の花畑や藤棚
そんな季節の花を追いかける一年も、なんだか素敵です。
その時は今度こそ、うすしおとごましおも一緒に行けたらいいなと思っています。

猫ちゃんは撮影用の台など持参してお友達猫と一緒にバラの前で記念撮影していました。こんな楽しみ方もあるのねと発見だらけの1日でした。
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