電子レンジなし生活20年|団子や肉まんのおいしい温め直し方法

肉まんを行平鍋で蒸す 台所しごとと日々ご飯

わが家には電子レンジがありません。
家を設計する段階で電子レンジを置く場所は考えていたのですが、結局、電子レンジなしの生活をかれこれ20年以上続けています。

不便かと聞かれると、正直少しだけ不便です。
でも、その「少し」の代わりに、よりおいしい状態で食べられることを選びました。

温める、蒸す、火を通す。
どれも手間はかかるけれど、食べ物の様子を見ながら調理する時間は、案外悪くありません。

みたらし団子は、フライパンで蒸す

電子レンジがないと、おやつの温め直しも工夫が必要です。
例えば夫がよくお土産に買ってきてくれるみたらし団子。

フライパンに少量の水を入れて、アルミホイルを敷き、その上に団子を並べます。

タレが固まってかたそうですね。
火にかけて、ふたをして数分蒸しましょう。

それだけで、固くなっていた団子がゆっくりやわらかく戻っていきます。

蒸しあがるころには、タレがとろりと温まり、香りも立ってきます。
電子レンジよりも時間はかかるけれど、仕上がりはもっちりやわらかい。
タレもつやつやです。

肉まんは、行平鍋で簡単に 

肉まんも同じ方法で温めます。

専用の蒸し器がなくても、行平鍋があれば十分。
水を入れ、小皿を置き、その上に肉まんをのせます。

あとはふたをして火にかけるだけ。
たっぷりの蒸気で蒸されたこの温め方は電子レンジに比べて皮ふかふか。段違いにおいしいんですよ。

電子レンジのような手軽さはないけれど、
湯気の上がる鍋をのぞき込む時間は、どこかほっとするものです。

炒め物、揚げ物も電子レンジなしで

その他、炒め物をあたためなおす時はフライパンでもう一度炒め、揚げ物の場合は魚焼きグリルで焼くと表面がカラッとおいしく温まります。

どうやって温めると一番おいしく食べられるか、それを考えるのも楽しみであります。

手間は増えた。でも、余白も増えた

電子レンジがない生活は、効率だけを考えると全く便利ではありません。
けれど、火加減を見たり、蒸気の様子を感じたり、料理の途中に小さな待ち時間が生まれます。

その時間にお茶を入れたり、台所を少し整えたり。
そんな余白を楽しむ余裕がうまれました。
でもなにより、食べ物がおいしくできあがることがやっぱり嬉しいです。

便利さを手放すと、別の豊かさが顔を出す。
電子レンジのない生活は、そんな小さな発見の積み重ねです。

みいやん
みいやん

不便だけど、ちょっと好きな暮らしです。

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お読みいただき、ありがとうございます。電子レンジを使わない台所から更新しています。

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