せっかく見つけたお気に入りの道具。「最近ちょっと使いにくいな」と感じても、すぐに捨ててしまうのは忍びないですよね。
我が家には、見た目の美しさと握りやすさが気に入って愛用している「青森ひばの箸(無塗装)」があります。しかし最近、使うたびに「うっ、なんだか生乾き臭い…」と、においが気になり始めてしまいました。

木の箸から生乾きのにおいがしてきた原因
今回においが出てしまった原因は、おそらくこれです。
洗ったあとに水分をしっかり拭き取っていなかったこと。
木の箸はプラスチックや金属と違い、どうしても水分を吸いやすい素材です。
わが家では洗い物のあと、そのまま拭かずに放置していることがしばしば。
すると、
・水分が残る
・乾ききるまで時間がかかる
・雑菌が繁殖する
という流れで、生乾き臭のようなにおいが出てしまったのだと思います。
食べるたびに気になるので、「そろそろ買い替えかな…」とも思いました。
でも、気に入っている箸だったので、その前にダメ元で消臭を試してみることにしました。
実践!布巾と同じ「煮沸」でにおいは消える?
今回試したのは、布巾などの布製品のにおい取りで定番の「煮沸(しゃふつ)」です。
布巾やタオルなど、布ものが生乾き臭を出したときに「煮沸するとにおいが消える」という方法がありますよね。
それなら、同じように木の箸でも効果があるのでは?と思い、試してみることにしました。
用意するもの
- 箸が入るサイズの鍋
- 水
手順
- 鍋に箸がかぶるくらいの水を入れ、沸騰させます。
- 沸騰したお湯の中に箸を投入し、そのまま5分ほど煮ます。
- お湯から上げ、しっかり乾燥させます。

ぐつぐつと煮られている箸を見ていると、「木の成分が抜けすぎないかな?」と少し心配になりましたが、背に腹は代えられません。
煮沸が終わったら、風通しの良い場所でしっかり乾かします。今回は、ケーキクーラーを活用しました。100円ショップなどでも手に入るので手軽に入手できますよ。ケーキクーラーは接地面積が少ないので、効率よく乾燥させることができます。

【結果】翌日の箸を確認してみると…
翌日、箸を使うときに恐る恐るにおいを確認してみました。
結果は…
においがしなくなっていました。
あの気になっていた生乾き臭が、ほとんど感じられなくなっていたのです。
正直ダメ元で試した方法でしたが、わが家の箸ではしっかり効果がありました。
もっと手軽に!ネットで見つけた「その他の消臭方法」
我が家の箸はこの「煮沸」で復活しましたが、調べてみると他にもいろいろな消臭アイデアがあるようです。もっと手軽に試したい方は、以下の方法も参考にしてみてください。
重曹につける
重曹には消臭効果があります。方法はとても簡単です。
- ぬるま湯に重曹を溶かす
- 箸を30分〜1時間ほど浸す
- しっかり洗って乾燥させる
木のにおい取りとして比較的よく紹介されている方法です。
酢水につける
お酢も雑菌を抑える効果があります。
- 水に少量の酢を入れる
- 箸を30分ほどつける
- 洗って乾燥させる
においの元になる菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
天日干しする
意外と効果があるのがしっかり乾燥させること。
木の箸は湿気が苦手なので、
・風通しのよい場所
・日光が当たる場所
でしっかり乾燥させると、においが改善することもあるそうです。
まとめ:諦める前に一度試す価値あり!
今回、わが家の青森ひば箸で試した結果は次の通りです。
・木の箸の生乾き臭が気になった
・ダメ元で煮沸してみた
・翌日にはにおいが気にならなくなった
木の箸は自然素材なので、どうしても湿気や菌の影響を受けやすいものです。
もし同じように「木の箸のにおいが気になる」「まだ使いたいけど買い替えるべき?」と悩んでいる方は、一度煮沸消毒を試してみるのもおすすめです。
意外とあっさり、お気に入りの箸が復活するかもしれません。
ただし、コーティングされている箸(漆塗りやアクリル塗装など)は熱に弱く、塗装が剥げてしまう可能性があるので注意が必要です。無塗装の箸ならではのメンテナンスとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。

念のため、捨てるつもりの箸でお試しくださいね。
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