荒れ庭からはじまる、ゆっくりな再出発

庭に咲いた水仙の花 庭しごとと、にわとり

前回、わが家の荒れ放題の庭を前にして、 「いつかアフタヌーンティーを楽しめるような庭にしたい」 そんな話を書きました。

大きな変化はまだありませんが、その後、少しずつ庭の再生に取り組んでいます。

まずは、草を刈ることから。
あまりにも長いあいだ手をつけていなかったので、雑草の勢いがとにかくすごい。
「今日はここまで」と区切りをつけて、また別の日に少し進める。
その繰り返しで、地味ですが、庭はほんの少しずつすっきりしてきました。

水仙の花

作業をしながら、最近よく考えるようになったことがあります。
それは、菜園スペースをもう少し広げたいということ。
今ある畑は、必要最低限の広さ。
育てたい野菜を思い浮かべると、どうしても窮屈に感じてしまうのです。
思い切って場所を広げることにして、土を掘り進めてみたのですが――

出てきたのは、石やコンクリートのかけら。
いわゆる「ガラ」が、ごろごろ。
予想以上の量に、思わずため息。
そんな私を見て、夫が言いました。「これ、にわとりの砂浴び場に使うからね」

そう言って夫は、掘り出したガラを再利用し、新しく砂浴び場を作ってくれました。
捨てるしかないと思っていたものが、別の役目を持つ。
少し気持ちが軽くなった瞬間でした。

ところが、完成した砂浴び場に、にわとりたちは最初まったく興味を示しません。
近寄りもしない様子に、夫はしょんぼり。
それでもあきらめず、何度も砂浴び場に連れていくうちに、どうやら「ここでいいんだ」と理解したようです。

今では、砂の上でごろん、ごろん。
気持ちよさそうに転がっています。

砂浴びをするニワトリ

まだ残っているガラは、これから作る花壇スペースに使う予定です。
砂浴び場と同じように、底上げとして使うのだそう。
こういう使い方でもしないと捨てるところがないし、仕方ないですよね。
砂浴び場と同様、主張しすぎな見た目が気になるのですが、そこは目をつぶって。

まだまだ先は長いですが、当面の目標は

  1. 春までに砂浴び場の横に花壇を作ること
  2. 芝生を張り替えること

この2つ。

一気には進みませんが、できる範囲で、少しずつ。 庭と向き合う時間を重ねていきたいと思っています。
また進捗があれば、ここで紹介しますね。

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