今回は大阪で買える関西土産を紹介します。
が、少し前の情報なので、最新情報は公式サイトで確認してくださいね。
関西ではおなじみの懐かしいあのお菓子が、かわいいパッケージになって新大阪で販売されていると夫が教えてくれました。
私も夫もそのお菓子が好きなので、夫が出張の時に買ってきてもらいました。
新大阪で買える、関西で90年愛されている地元お菓子
こんな可愛い紙袋で持って帰ってきてくれましたよ。
これはかわいくなったパッケージ版のデザインです。このお菓子は小鳥がトレードマークなんですよ。
ではさっそく見ていきましょう。
元のお菓子はどんなかというと…。
これこれ。関西人の心のお菓子!
スーパーでよく見かけますよね。
「おばあちゃんの家にあるお菓子」という印象が強い『鶯ボール』です。
鶯ボールを販売している「植垣製菓」さんは明治40年創業の兵庫県のお菓子やさん。
そして鶯ボールが発売されたのは1930年だから、もうすぐ販売90年になるんですよ。そんな昔からあるなんて私も知らなかった~。
味は甘いあられかと思いきや少し塩気もあり、茶色のカリッとした部分と白の柔らかめの部分の食感の違いが面白いんですよ。私はいつも口に放り込んだら白い部分を先にかじって後から茶色の食感と香ばしさを楽しんでいます。
でも正直、子どもの頃はこれの美味しさがわからなかったんですよね。おばちゃんになった今だから美味しさがわかる、まさに大人の味。
歳をとってからは人工的な味がするお菓子よりも、素直な砂糖の甘さを味わう方が好みになったので”かりんとう”や”おこし”、”鶯ボール”のようなお菓子を食べ出すととまらなくなるのです。
参考に、これが鶯ボールの原材料。科学調味料・保存料・着色料は不使用ですよ!
さて、この日買ってきてくれたのは4種類のうぐいすボール。
- 宇治園のほうじ茶
- 宇治の抹茶
- 紀州の南高梅
- 安富町のゆず
別の日には「プレーン」と「丹波黒大豆のきなこ」を買ってきてくれたのですが、どれも味が関西各地の特産物なのが関西土産らしいですね。
検索してみると、他にも「塩こんぶ」「安納芋」「あわじ藻塩」「瀬戸内のレモン」などあるみたいですね。そしてパッケージの鶯ちゃんがどれも可愛かったです!
この画像はプレーン味だけど、他のフレーバーは味によってあられが緑や黄色や桃色をしていましたよ。
だから1つのお皿に何種類かを盛ると、色とりどりでより可愛くなりました。(画像がなくてごめんなさい…)
でもうぐいすボール、いくらパッケージがかわいいからって所詮おばあちゃんのお菓子じゃないの~?と味見した後に思ったのですが、たまたま遊びにきた親戚の小学生に出してみたらまずはパッケージが可愛いと喜び、そしてきなこ味を気に入ってカリカリ食べていました。
いろんなフレーバーは子どもや若い人にうけるのかもしれませんね。
なお、これらのうぐいすボールは少量しか生産できないため、JR新大阪駅構内エキマルシェ新大阪・直営店・オンラインショップのみの限定販売となるようです。
新幹線で大阪に来た時には、関西人に長く愛されている「うぐいすボール」のお土産、いかがですか?
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