6月。初夏の景色。
庭の植物もたくさん葉をつけて、家の中から庭を眺めることがますます楽しみになってきました。
ちなみに引越し当時はこんな眺め。
これはこれで、庭が広く見えるな。
実は最近、ちょっと庭のことで思い悩んでいたんですよね。
悩みの種はこれ。
我が家のシンボルツリー、イロハモミジ。
5月に入ってから、一部の葉っぱが枯れだしたんです。
少しの範囲だったからそのまま様子を見ていたんだけど、更に葉っぱは枯れ続け、ついにその幹についている葉っぱのほとんどが枯れてしまいました。
しかもそれだけではなく、葉っぱ全体が黄色っぽくなって枯れ部分が増えてきた…?
こんな感じです。
新芽が出たときはもっと青々としていたのですが、この画像では葉っぱが黄色っぽくなっているでしょ。
このまま木が枯れてしまったらどうしよう…。
先週はそのことでご飯も美味しく食べることができませんでした。
原因は虫?根っこが傷ついた?
も、もしかしてまわりにレンガを敷く作業をしたのが悪かったのかしら??
原因がわからないことが余計にモヤモヤを大きくさせたので、施工会社に助けを求め「造園屋さんと連絡をとりたい」と伝えました。
そしてこの休日に造園屋さんがきてくれたのだけど…
結論、枯れてしまった幹はもうダメだろうということで切ることに……。
(ただ、根元部分の枝がまだ枯れていないので、その部分から新しい枝が生えてくるかもしれないのが救いです)
で、原因を聴いたところ、一番可能性があるのが『水不足』とのこと。
そういわれてみると、思い当たることが。
- 4月まで雨がたくさん降っていた、枯れだしたのは5月に入ってから
- 地植えは水をやらなくてもいいと思い、あまり与えていなかった
- 水を与えるときは1000mlくらい(500mlペットボトルに2回)しか与えていない
- 5月に入ってから日差しは強く、気温がグッとあがった
これを伝えると、「ペットボトル2回は少ないですよ。恐らく水が足りなかったんでしょうね。」といわれました。
その後、正しい水遣りの方法を教えていただいたのですが、ポイントは、
- ホースやバケツで根元に水溜りができるまでたっぷり与える
- 与える時にはたっぷりと。その後はしばらく与えなくてよい
これだそうです。
よし、これからはしっかり水やりするぞ!
あぁ、それにしても悔やまれる。
時々、地面が乾燥気味だとは感じてたのよ。そこで水不足を気づいてあげられていれば…
園芸の初心者なので育て方マニュアルそのまんまを実践しすぎて失敗してしまいました。
「春は水やり○回」とか、「日当たりが好き」とか、あくまで基本なんですよね。ちゃんと目の前の植物をみてあげなければだめですね。
いつもと様子が違うのは植物からのサイン、それに気づき、臨機応変に対応できるようこれから精進していきます。
う~ん、しかし植物を育てるのは難しいなぁ。(面白くてやりがいありますけどね!)
↓この紅葉の二ヵ月後、8月の様子を紹介してます↓

↓更にその後、12月の様子を紹介しています↓

↓第二弾!今度はヒメシャラの木が枯れてきました↓

夏が近づくにつれて、夕方に雨戸を閉める時間も遅くなってきました。
そんな季節のボーナスビュー!
家の中から夕暮れの空を眺めるのが好きです。
コメント
みいやんさん~はじめまして!
レモンジャムを検索していたら、こちらに辿り着きました!
夏の間は特に、水遣りが大切ですよ!
朝晩必ずです~~!昼間はあげちゃだめですよ!
って・・・・・・・我が家は旦那様の担当ですが~(笑)^^;
すずらんさま
すずらんさん、はじめまして。
コメントをありがとうございます!
やっぱり水やり足りないですよね…。
「5月だから」と思い込んでいたのですが、気温は夏並の日が続いていましたもんね。
これから気をつけてイロハモミジの葉も復活させるよう頑張ります!!
お昼はあげないようにね、気をつけねば。
すずらんさんはご主人が水やりしてくださるんですか~。う、うらやましい~。
うちは夫が自分でお世話すると言って植えた野菜の水やり、いつの間にか私の仕事になってます;;
レモンジャムを作られるんですか?
私もお気に入りのジャムです。美味しいジャムができますように…♪
植物もマニュアル通りでは育ったないけど
小さな失敗の繰り返しで付き合い方が
わかるようになると思いますよ~きっと
MAIさま
「失敗の繰り返しでわかるようになる」という感覚がちょっとづつわかってきました。
このモミジの件以来、水やりに気を使うようになりましたが梅雨の時期はこれまた水遣りの判断が難しいですね…。
来年は今よりもっと植物の気持ちがわかるようになっているといいなぁ。