タコパするなら!たこ焼き黄金比、教えます

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新築時、ダイニングにつけてよかったもの…。

 

それは断然、コンセント!

 

 

作業台とコーヒーコーナー

意外とダイニングで電化製品を使うことが多いんですよね。

我が家では、普段はコーヒーミルが繋ぎっぱなしになっています。

うちの場合、ここが作業台にもなっているのでハンドミキサーやミルミキサーを使うのにも重宝しております。

 

 

 

ダイニングにコンセント

さて、この日もダイニングのコンセントを使って

 

 

 

たこ焼き準備

晩ご飯にたこ焼きです。

こだわり派からは「たこ焼きはやっぱりガス火の鉄板で焼かなあかんやろ!」と言われるのですが、”くっつかない”、”油いらない”という点ではホットプレートは魅力なのです。

 

だけども、私も大阪人。

たこ焼きにはそれなりにこだわりがございますョ。

 

 

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たこ焼き 具のこだわり

たこやきの具

 

たこ焼きにぜったい入れるべきだと思っている具。

脇役だけどはずせない、スネ夫、ジャイアン、しずかちゃん的な存在のこの三つ。

  • 天かす
  • 青ネギ
  • 紅生姜

たこ焼きの準備を始めてからこれが無いことに気づいた場合、わざわざスーパーまで買いに走ります。

私にとってはそんなレベルの大事な具材。

 

で、次に入れたらおいしいんだけど、無いことに気づいても「今回はま、いっか。」と諦められる具がこれら。

無くても生地の出汁をしっかりとれば大丈夫かな、と思ってます。(←実は違いのわからない女…?)

  • かつお粉
  • 干しえび

これら5つがうちのたこ焼きの基本の具となります。

 

ところで、地域によるのかなぁ、たこ焼きにキャベツが入っている場合もあるそうですね。

私はといえば、キャベツは「入れない派」ですね。NOキャベツ!

たこ焼きはなめらかな生地を楽しむものなのに、キャベツを入れるとモソモソと口当たり邪魔をする。

しかもキャベツの水分といっしょに風味も生地に移ってしまって、それはもうたこ焼きではなくキャベツの足りないお好み焼きになってしまうんだ。(by 山岡士郎 ←ウソ)

 

 

 

生地のこだわり黄金比

さて、たこ焼きの主役といえば私は蛸ではなく生地だと思うのです。

おいしいたこ焼きかどうかは生地で決まる。

いろいろたこ焼き屋さんを食べ歩いていますが、私がおいしいと感じるお店はいずれも「出汁がきいている」「中がトロトロ」のお店です。

 

この食感を求めて何度も配合を試し、私が見つけたたこ焼き生地の黄金比は…!!

 

「1:1:3」

卵   1(個)

小麦粉 1(cup)

出汁  3(cup)

 

これに少し塩を入れるのです。

この生地で焼いたたこ焼きは中がトロトロ、まるでシチュー!(のようになるはず)

ただ、ちょっと難点がありまして…

たこ焼きが丸く焼けない

やわらかすぎて、慣れないとひっくり返す時に画像のようにくちゃっとなってしまうことも多いです。

たこ焼き暦の浅いうちの夫はいまだにこの状態。

でも諦めないで!

このまま根気よくひっくり返していけば、まるく修正がきく場合が多いですから。

(うまくいかなければ、配合を1:2:5にするとちょっと固まりやすくなります)

 

ひっくり返す時のコツは、型から生地をはがすような気持ちで箸を外側(型)に沿わせて、底からぐりんと回します。

失敗の多い夫は、生地の中だけでグルグルと掻き回しているのでうまくいってませんね~。

もひとつのコツ、外側をよく焼いてから返すとくずれず型から剥がれやすいですよ。

 

 

 

たこ焼き焼きあがり

ホットプレートなので油をひかずに焼いています。(気持ちだけでもカロリー控えめを狙って…)

そのせいか、穴の回りに飛び散った粉が乾燥して汚れる汚れる…。

 

美味しさでいえば、やっぱり油をひいたガス火鉄板で焼くのがおいしいですね。

理由はおそらく、

ホットプレートは鉄板よりも温度が低いので外側を固めるのに時間がかかります。長く焼く分、水分が飛んでしまって外の皮がガリガリと不自然にかたくなってしまう。

鉄板だと、”外フワ”も”外カリ”も好みで調整できるんだけどなぁ。

 

 

 

ソースだけじゃないのよ、たこ焼きの食べ方

たこ焼き何もつけない

そうこう言っているうちにできあがり。

最近の大阪のたこ焼き屋さんでは、ソースも醤油も何もつけないこの状態を選んで買える店も多いです。(もしくは「塩」だけ振ってくれたり)

私も何もつけずに食べるのが好き。

生地に出汁を使っているから、出汁プラス蛸や葱、生姜などの風味で充分おいしいのです。茶碗蒸しみたいな楽しみ方かな。

 

 

 

たこ焼きソース

シンプルな味に飽きたらソースや醤油、ポン酢などをつけていただきます。

味を変えて食べるのもまた楽しい。

 

 

たこ焼きまとめ

ふぅ…たこ焼き大好きなので、熱く語ってしまいました。

生地はトロトロが最高!キャベツはナシ!なんて好き勝手言ってしまいましたが、まぁ、小さい頃から慣れ親しんでいる味が自分の基本の味ということになるんでしょうね。

 

本来、何を入れても、何で食べても、楽しんで食べられたらOKだと思うので、私もまだまだたこ焼きを追求してみます。

そしてたまには違うたこ焼きが食べたくなったら、みなさんこのレシピも試してみてくださいね。

コメント

  1. Erimew より:

    みーやんさんこんにちは^^

    たこ焼きって「たこ焼き粉」っていう粉で作ると思っていたので、小麦粉で作れることにびっくりしました!
    あと紅ショウガは生地に練り込むものだと思っていたので次回からは乗せて焼いてみます☆
    本当にキレイに丸く出来上がってておいしそうですね^^
    わたしもおいしく出来るようにがんばります>▽<

  2. みいやん より:

    Erimewさま

    こんばんはー。コメントありがとうございます^^
    たこ焼き粉はあらかじめいろんな物を配合してある粉みたいですね。
    私も使ってみたことがありますが、紹介したレシピはたこ焼き粉の物とはまたちょっと違った食感になると思いますよ~。自分では、これが大阪家庭のたこ焼きだと思っています!
    機会があればぜひ試してみてくださいね。
    ただ、上にも書いたのですが柔らかいのでひっくり返すのには苦労するかもしれません…。

    紅生姜は生地にまぜるとたこ焼きがピンク色になるので要注意です(笑)
    実は別で入れるのが邪魔くさいと、それやってしまった経験有りなのです。。

    コツはやはり、焦らずに周りが焼けて固まるのをじっと待ってからひっくり返すことかなー。
    でもErimewさんが以前に焼いていらっしゃったたこ焼き、とっても美味しそうでしたよ。

  3. MAI より:

    きゃ~、たこ焼きへの情熱が伝わってきます
    ずーっとたこ焼きホットプレート欲しいと思いつつ
    年に何回食べるつもりなの?なんて自問自答して
    未だに自分では作ったことがありません
    いつか、この黄金比を自分で実践してみたいわ♫

    • みいやん より:

      MAIさま

      このホットプレート、実は土鍋と焼き用のプレートの兼用なんですよ。
      大阪人なので家にたこ焼き器は必須、どうせならとホットプレートと鍋にも使いまわせるものを選びました!

      機会があれば、ぜひこのレシピで焼いてみてください~。
      中身はお好きなもので♪
      餅チーズとか、結構好きです。