「私→仕事・夫→休み」の日には、晩御飯は外で待ち合わせて外食をするか、夫が食事を作って待っててくれます。
この日は夫が準備してくれるというので家に帰り玄関を入ると、「そのまま庭にまわって!」と言われました。
だからコートを着たまま庭に行くと…
なんと、庭に炭火焼の用意が!!
この時期にバーベキュー??と最初はびっくりしたのだけど、実際はもうそれほど寒くはなかったのでコートを脱ぎ、濡れ縁で春先の炭火焼を楽しみました。
バーベキューは「夏」や「暖かい時期」という思い込みがあるのですが、それにこだわらずいつでも手軽に炭火焼を楽しみたいなと、このコンパクトなコンロを選んだんですよね。

この日、初めてこのコンロの本来の目的『したい時に手軽に炭火焼き』が達成されたように思います。
↑コンパクトで片付けもしやすいおすすめコンロです
さて、夫がなぜこの日の晩御飯を炭火焼にしたのかというと…
さかのぼること10日前、仕事の帰りに2人で待ち合わせをして晩御飯を食べて帰ることになったのですが、その時に選んだのが「焼き鳥」の店。
そこで食べたものが美味しかったので、もう一度家で再現することにしたそうです。
ではどんなものが美味しかったのかちょこっと紹介しますので、よろしければバーベキューの参考にどうぞ。
BBQで焼くとびっくりするほど美味くなる食材
特に変わり種というわけではないんですが、私たちが気に入ったのはこれら。
- プチトマトのベーコン巻き
- 厚揚げ
- 蓮根
- 椎茸
- 食パン
それぞれの美味しく食べるポイントも紹介しますね。
●プチトマトベーコン巻き
→中のトマトが熱々になるまでじっくり焼きます。食べる時にヤケド注意ですが、口の中にじゅわっとトマトがあふれて予想以上においしかった~。
●厚揚げ
→外側は割と早く焼けるのですが、中まで熱くなるようによく焼きます。揚げた表面がカリカリになって食感もGOOD!
●蓮根
→表面に刷毛で何かを塗っておられたのは”油”かな?と予想してオリーブオイルを塗って焼いてみました。たぶん正解!油を塗らずに焼いたものは表面の水分が飛んで炭化しぼそぼそになってしまったんだけど、油を塗ったものは食材の水分を保ったまま柔らかくホクホクに焼き上がりました。そして味がまた良いんです。
甘くて意外な美味しさ、その日の一番の発見でした。
●食パン
→カフェで「七輪で焼く食パンモーニング」というメニューを見たことがありますが、炭火でパンを焼くとすごくおいしいんですね!
表面が短時間で焼きあがるので中はふわっとしたまま食べることができます。炭火風味の香ばしさもパンだと活きてきますね。
味付けは基本は塩で食べたんですけど、一部にはこちらも使ってみました。
一か月前に仕込んでおいた『手作りぽん酢』!

一か月以上寝かせると美味しくなるときいていたので、ちょうどいい機会だと封を開けることに。
まずは肉につけて食べてみたのですが、うーん、醤油も柚子もどちらの味も主張していないマイルドな味。
でもでも…存在感があまり無い?
もしかしたら、肉につけたことで風味が肉に負けてしまっているのかも。
と思って、次は厚揚げにつけて食べてみたのですが…
うん、美味しいんだけど、やっぱり存在感が薄いんですよ。
今度は炭火の風味に負けているの~?
ちょっと納得がいかないので、味がわかりやすい湯豆腐などでもう一度試してみます。
これから炭火料理の頻度もあがってくれば、他にもいろんな料理が楽しめそうです。
いろいろ挑戦してみて、新しい食べ方を発見していきたいな。
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