本場イタリアのレシピでビールのおつまみを作ってみた

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先日家に遊びにきた友人に昼食を食べてもらったのですが、その時に好評だった料理を紹介します。

正確にいうと、喜んでいたのは友人ではなくうちの夫なのですが…。

 

まあ細かいことは置いておいて、

 

この料理はイタリアのレシピサイトを見ていてみつけました。

イタリアのレシピは料理の見た目も美しく味も日本人に好まれるものが多いので目の保養によく見ているんです。

その中で目にとまった料理、『鶏串焼きレモンジンジャー風味』を友人の為に選びました。

 

本場のレシピはいつもは材料が日本で揃わなくて諦めることも多いのですが(特に種類豊富なチーズが手に入らない!)、この料理は材料が近所のスーパーに売られている物で出来、作り方も簡単ということで作ってみることにしたんですよ。

 

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イタリアのレシピでつくる『鶏串焼きレモンジンジャー風味』

鶏肉のレモンジンジャーケバブ

 

材料

  • 鶏肉               600g
  • レモン               2個
  • 生姜                   1かけ
  • にんにく             1/2かけ
  • タイム              1枝
  • エキストラバージンオリーブオイル 適量
  • 塩                適量
  • 胡椒               適量

※この材料から、鶏肉は胸肉を使用、レモンの搾り汁は「市販のレモン果汁」を、レモンの皮は冷凍していた国産のレモン皮を、エキストラバージンオリーブオイルは家にある「オリーブオイル(エキストラバージンかは不明)」を、タイムは「オレガノ」に変更してつくりました。量もかなりてきとーでOK。

 

 

作り方

  1. 鶏肉は観音開きにし、クッキングペーパー二枚の間に挟んで上から肉叩きなどでたたいてぺちゃんこにします。
  2. 1枚を端からくるくるとロールケーキのように巻いていき、1~2cmの厚みに切って串にさします。
  3. レモンは皮の黄色い部分をすりおろした物、果汁の2種を準備しておく。
  4. 生姜、にんにくはすりおろしておく。
  5. ビニール袋に鶏肉以外の材料を入れてよく混ぜ調味液をつくる。
  6. 5のビニール袋に鶏串を入れ、調味液にひたして30分おく。
  7. フライパンや魚グリルで鶏串を焼き中まで火を通す。
  8. お皿に盛り、好みでオリーブオイルやパセリをふりかけてできあがり。

 

一応作り方としてまとめてみましたが、いくつかレモンジンジャーの焼き鳥レシピを見てみると人によって作り方は様々なんですよ。

鶏肉を串に刺さずに薄切りやぶつ切りで調理している人、最初に鶏肉に小麦粉をまぶしてフライパンで焼きその中に調味液も入れてしまってソースにしている人、鶏肉を漬け込む時間が一晩と長い人、いろんな調理の仕方がありましたね。

 

その中でどのレシピにも共通していたのは、調味液の材料「オリーブオイル、レモン汁、レモン皮のすりおろし、生姜、にんにく、ハーブ(人によって違う)、塩、胡椒」でした。

 

日本でいう『豚の生姜焼き』みたいなものでしょうね。

私は豚肉に小麦粉をまぶして焼くんですが、ある人は豚小間切れを使い、ある人はとんかつ用肉を前の日からタレに漬け込んで焼く、だけど味付けはだいたい皆同じ…という。

要は「この調味液に鶏肉をしばらく漬けて焼けばいい」という料理です!

 

 

この料理はさっぱりしていて夏向けだと思います。

私はお酒がほとんど飲めないので試せないのですが、夏のビアパーティーで「こちらは地中海風 焼き鳥よ。ホホホ。」なんて紹介しながら食べたら、その場を地中海の風が吹き抜けていきそうな爽やかな演出ができると思うんですよね。(この料理が地中海風なのかは知りませんが。)

 

本場イタリアの味が気になった方は、ぜひ作ってみてくださいね!

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