以前に国産レモンを使って作った『レモンジャム』に味をしめて、今年はレモンの取り寄せをしてみました。
↓レモンジャムを作った時の過去記事です。↓

国産レモンを取り寄せする
レモンのWEB販売をされているところは結構多いんですね。
どこで頼もうか迷ったので、レビューを頼りに良さそうなところで頼んでみました。
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私が頼んだレモンは広島産のレモン。
産地には国産という以外、特にこだわりはなかったのですが商品の状態(A級、B級等)でちょっと悩みました。
B級はやはり皮に傷が多いという意見も多く、今回は皮も使いたいのでA級のものを選びました。
届いたA級品レモンはこんな感じのものでした。
これで3kgです。
ちょっと小ぶりなものが24個入っていました。
国産レモンA級品の状態は?
正直なところ、思っていたより皮はきれいではないです。
黒い点々がたくさんついている。
食べても問題がないのか気になったので黒い点々の正体を調べてみると、おそらく黒点病といわれるカビの病気だと思われました。
“食べた時に毒性はないか“ですが、残念ながらはっきりしたことはわかりませんでした。
「恐らく大丈夫だと思われます。」とか、「中身は大丈夫ですが、皮は食べるにも見た目が気持ちの良いものではないですよね。」などと断定していない回答ばかりで…。
(でも黒点病にかかるのは、無農薬の証拠なんですって。その点では安心。)
だから皮を使うジャムにはきれいな状態のレモンを使い、黒点病が全体にでているものについては皮を食べないものに使うことにしました。
皮が傷ついたレモンの使い道
皮が傷ついているレモンの使い道について、まずは前から作ってみたいと思っていた『スパイシーレモネード』を作ることにしました。
スパイシーレモネードはレモネードにスパイスを加えた大人のレモネード。
水や炭酸で割ると爽やかに飲めるのですが、寒くなり始めたこの時期にはお湯で割ってホットでいただくのもいいですね。
ん~、やっぱりこれ作りたい!
早速、保存ビンの煮沸消毒を行いスパイシーレモネード仕込みの準備をしました。
スパイシーレモネードの材料は?
特に決まったレシピはないみたいですね。
私は多くの方が使っておられるスパイスを用意しました。
スパイシーレモネード材料
- レモン 4個
- クローブ 6粒
- カルダモン 12粒
- シナモンスティック 2本
- 砂糖 適量(レモンの半分くらい?)
この他にも生姜、フェンネル、ローリエなどを入れたり、砂糖を蜂蜜にかえたりお好みでどうぞ。
砂糖はどのくらい入れればよいかがわからなかったので、適当に入れました。
スパイシーレモネードの作り方
瓶に漬け込む前の準備
レモンを輪切りに。
カルダモンはホール状態であれば、中の種子を取り出しておく。
クローブ、シナモンについてはそのまま漬け込む。
(ここで砂糖をレモンと同じ重さ分使おうと思って計りではかったのですが、それだとすごい量になったので適当に入れることにしました)
瓶に漬け込む
レモンと砂糖を交互に入れていきます。
途中で頃合をみてスパイスも投入。
砂糖が溶けたら、水や炭酸水、お湯などで割って飲みましょう~。
おわりに
砂糖を入れすぎたのか、なかなか溶けてくれないので時々瓶を振って混ぜております…。
溶ける前に冷蔵庫に入れて冷やしてしまったからかな?
とにかく、今は出来上がるのが待ち遠しくて夫と2人、毎日冷蔵庫を開けて覗いています!
レモン、やっぱり最高!!
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