最近は、またまた時間に追われてちょっとお疲れ気味です。
そんな「ちょっと気晴らしに旅行でも行きたいなぁ」という時には一泊旅行を計画してます。
いつもはすぐお隣の県に足を延ばしているんですけどね、今回はちょっと趣向を変えて、一泊旅行は地元”大阪”でお泊りすることにしました。
なぜなら…
地元ホテルにはすぐ近くだからこその、こんな楽しみ方があるからなんです。
満足感100% ホテルの泊まり方
あえて地元のホテルに宿泊する
今回の宿泊をあえて大阪にした理由は、『ホテルで過ごすことを100%楽しみたい』からでした。
チェックインからチェックアウトまで、ずーっとホテルに篭って脱日常するんだ!
その為には観光とかグルメとか、他のことに気をとられる他府県エリアはだめ。(出ずっぱりで宿が寝るためだけの利用になっちゃうので…)
その点、地元のホテルだと移動時間もかからないし、「せっかく遠くまで来たのであれもこれもしなくては!」という焦りもないしね~。
更に、今回のホテルステイにはもうひとつのお楽しみが!!
それについては、滞在記の中で紹介しますね。
ということで、今回の滞在で選んだホテルですが…
外資系ホテルの煌びやかさが目立つ中で、日系の、そして我が大阪を代表する『リーガロイヤルホテル大阪』に決定!
リーガロイヤルホテル大阪を選んだ理由
大阪の老舗ホテル、リーガロイヤル。
存在はもちろん知っているけど、これまでは近すぎて泊まる機会がありませんでした。
そんな地元を代表するホテルに泊まることで、大阪について新たな発見があるかもしれないと思ったのがまず一つ目の理由。
そして二つ目の理由。
私にとってはこのホテルの「中之島」という立地も魅力的だったんですよね。
今回の宿泊では繁華街をガツガツと歩き回る予定はなかったので、チェックインの時間まではホテルがある中之島あたりをぶらっと散歩できればいいかなと思って。
それでこの日は『大阪市立東洋陶磁美術館』という、陶磁器の美術館を見てその後にホテルにチェックインする予定を立てていました。
大阪旅行でおすすめの場所「中之島」
私、中之島界隈を散策するのが好きなんです。
ここには博物館や美術館など、じっくり時間をかけて見ることができる施設が点在してます。それとは逆に、何もしないことを堪能できる公園や芝生広場もあります。(少し前にはバラ園のバラが見ごろでしたねー)
中でも特に好きなところは、この辺りには大正や昭和初期のレトロな建築物がたくさん点在していて、歩いているだけで懐かしいような新鮮なような、なんともいえない感覚にさせてくれるところ。
子どもの頃は祖父母に連れられてよくお出かけしてたんですが、ここや御堂筋を歩くたびに「ハイカラやなぁ~。おじいちゃん、ここはロンドンとちゃうか?(←実際に言っていた)」と、そんな外国に来たような憧れの気持ちを味わっていたから、私にとっては「これぞ大阪」と思える場所なのです。
そうそう、冬には『OSAKA光のルネサンス』というイルミネーションもやってます!
私の写真が下手でまったく美しく見えないんですが(すんません。。)、実際は大々的なイルミネーションイベントで見ごたえがあります。冬もおすすめ。
みいやんおすすめ中之島散策マップ

地図のカメラマークは有名なレトロ建物の場所。中之島公園近くだけでもいっぱいあるでしょ!エリアを広げると、まだまだたくさんの魅力ある建築物がありますよ。
レトロ散策は大阪の見どころのひとつだと思うんだけど、あまり知られていなくて残念です…
ということで、このエリアだけで1日は潰れるくらい見どころが多いんですよ。
中之島界隈は私のお気に入りの場所。
2回目以降の大阪旅行には、ぜひ訪れていただきたいエリアです。
リーガロイヤルホテル大阪に到着そして予定外のこと
さて、そうこうしているうちにやってきました『リーガロイヤルホテル大阪』。
しかし、ちょっと予定がくるってしまいました。
先に立ち寄るはずだった『大阪市立東洋陶磁美術館』に寄れなくなってしまったんです。

中之島に行く前に髪を切りに行ったら、めちゃくちゃ時間がかかって2時間オーバー…。
これは目的地が近すぎる罠ですね。近いからって余計な予定をいれちゃう…。
チェックインは15:00なのに、だいぶ早く着いちゃったよ~。
とりあえず荷物を預かってもらって、その辺をぶらぶらするかーとフロントに向かいました。
さて、フロントでは快く荷物を預かってもらえるでしょうか。
そしてここから、今回リーガロイヤルを選んだもうひとつの理由を紹介したいのですが、長くなったので続きは次回に。
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