昨日の土曜はこちらは雨でしたが、5月に入ってから、しっかり振った雨の後は庭の植物がひと回り大きくなっていてびっくりさせられます。
中でも目立つのが雑草!!
植えている植物の背丈をひと晩で超えてしまう勢いなんですね。
地面が雨で濡れて柔らかい今がチャンス!と、この休日は草ひきに勤しんでいました。
家の中から見える庭の景色にも緑が多くなってきましたよ。
草ひきしながら草木の様子をみていて、ずっと待ち望んでいた蕾を見つけました。
花が咲くのを楽しみにしていた2本の木、どちらも花が咲きそうです。
まずひとつは『レモン』。
木全体に蕾をつけているので喜んだのですが、足元をみると昨日の雨で蕾がたくさん落ちてしまっているではないですか…。
レモンの育て方を調べていて、「花は咲くけど実にならない。」という体験談があったので実にまでそだつのは難しいのかしら?
貴重な蕾が落ちてしまってショックです~。
自家製の無農薬レモンはすごく楽しみにしているので、がんばって実らせてほしいなあ。
もうひとつは『柚子』。
柚子って実をつけるまでが結構長いと聴いていたのですが、うちにきて3年目で花が咲きました。
早く花が咲いたのは柚子の品種によるのかな、それとも何か条件が合ったからかな?
思い当たるのは、冬に葉っぱがボロボロになってすべての葉を取り除いた枝がいくつかあるのですが、その枝にだけ花がついたことです。
葉を落としてしまったことが条件?
う~ん、わからないです。
レモンと柚子は、このままあたたかく見守っていきたいです。
今年の春は他にも実をつけた木があるんですよ。
まずは庭に植えた年から実がなっている「ブルーベリー」。
こちらは初年度に大きすぎるくらいの大きさのあま~い実が収穫できました。
だけど2年目の昨年は実の数も少ないし、味の薄いものだったので残念な結果に。
初年度は気合を入れて肥料などお世話したからでしょうか。今年の結果が気になります。
そして今年初めて実がなりそうなのが「ジューンベリー」。
↑4月半ばの様子。下の方だけですが白い花が咲きました。
今は花が終わった後、ぷっくりと膨らんでいる状態です。
まだ木が大きくなくて実の数も少ないので、今回は鳥用に摘まないでおいておこうかな。
でも味見はしてみたいわ。
もうひとつ、こちらも今年はじめて実をつけました。「ビワ」です。
これは実家の父がデザートに食べたビワの種を鉢に撒いたところ芽を出したもので、引っ越しの時に押し売りのようにプレゼントされました(笑)
正直なところ、断りたかったんです…。
だって広い庭じゃないし日当たりの良いいい場所を与えないといけないし、見た目が常緑で暑苦しそうじゃないですか。
↑ぐんぐん新芽を出して成長するビワ
でもビワ食べるのは好きだし、流されるままに庭に植えたらなんか愛着が湧いてきて。
一番最初に庭に植えた植物だったり、世話するだけぐんぐん大きくなってくれるから「可愛いやつめ。」という感情が芽生えたようです。
今は袋掛けをして、黄色く熟すのを待っている状態です。
庭に実のなる木を植えるのは楽しみが増しますね。
特に今年は初めて結実する木が多いから、喜びもひとしおです。
今日は植物をとおして、庭の成長も感じた休日でした。
コメント