柚子40個を使い切る

スポンサーリンク

柚子の使い道

柚子をたくさんいただきました。

ピンポン玉大の小ぶりのものですが、40個ほどあるので結構な量です。

「柚子いる?」ときかれたのでちょっとジャムでも作ろうかと、気軽に欲しいと返答したんだけど、こんなにたくさんもらえるとは感激です!!

 

 

さて、これだけあるといろんな使い道をしてみたくなりますよね。

40個の柚子をどのように使ったのか紹介します。

(なんとか全て使い切りましたよ~。食べて気に入ったものは後日、作り方を紹介しようと思います)

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

柚子40個を使い切る

手作りの柚子みそ

雑煮に使った白みそが残っていたので、まずは『柚子みそ』作り。

皮が傷んでいるものを選んで、表皮のきれいな部分をすりおろして使いました。

果汁はあまり使わなかったので、別で保管しています。

 

 

柚子みそシフォンケーキ

勢いで、このできあがった柚子みそを使って『柚子みそシフォンケーキ』を焼いてみました!

きれいに膨らまなかったので、ちょっと失敗。

 

焼き上がりに柚子みその香りが漂ようんです~。おいしそうなにおい。

白みそを使ったからそれほど味噌っぽい味はしなかったのですが、かすかに塩気を感じますね。

母が家にきたからこのシフォンケーキを出したのですが、珍しいねと喜んで食べてくれました。お客受けはいいかも!

 

レシピはこの本から。

 

柚子ジャム

いただいた半分ほどの柚子を使って作ったのは『柚子ジャム』。

皮は表面の黄色の部分しか使っていないので、苦みのない酸っぱくて爽やかなジャムができあがりました。

これは『ゆず茶』としても楽しめそうです。

手作りのジャムを楽しむ【柚子ジャム編】
柚子ジャム材料 柚子 (ピンポン玉大 20個) 砂糖 (果汁、皮の黄色部分、ペクチンを足した重さの40%強) 水  今回の材料でできた分量は、140ml×2瓶、275ml×2瓶です。 紹介する作り方でほ...

↑レシピを紹介しています↑

 

 

手作りポン酢

残った柚子はひとまず全て果汁を絞りました。

その果汁に、柚子みそを作った時にあまった果汁を足して『ポン酢』を作っています。

柚子果汁・醤油・味醂に大量のかつお節と昆布を入れたシンプルなポン酢。

この状態でひと晩おいてかつおと昆布を取り除き、明日はびん詰めをします。

 

 

ポン酢瓶につめる

次の日。

かつおと昆布を取り除くのにざるでこしました。

その作業中に、かつおと柚子のいい香りが…。たまりません。

 

一度に使い切れないだろうから、瓶は2つにわけましょうか。

ここからさらに1か月以上寝かせると、まろやかなポン酢ができあがるらしいんです。だからこのまま冷蔵庫に入れて保管します。

中には1年も寝かせて待つ人もいるそうですよ。このポン酢で水炊きを食べてみたいから、私も1年後の来年冬まで置いておこうかしら?

いや~、今から待ち遠しいです。

 

 

 

柚子の皮を冷凍

ポン酢に使った実には、まだまだお楽しみの『皮』が残っていますね。

料理に使う為に冷凍しておこうと思います。

 

黄色い表皮だけを削いで、少しづつ使えるようにと細くきざみました。

そしてできるだけ重ならないように冷蔵庫の付属品であるアルミのバットに広げます。

 

 

柚子皮を冷凍する

この状態で冷凍室に入れると、皮どうしがくっつかずパラパラのまま凍らせることができました。

これでひとつまみづつ料理に使うことができますね。

この後はフリーザーバッグに移して冷凍保存しましたよ。

 

 

柚子はほんとにたくさんの使い道がありますね。

しかも料理に少し使うだけで、料理上手になったような気分を味わえます。

(今回の柚子みそと柚子ジャムは味見しましたが、どちらも上品ですんばらしい風味でした)

 

こんな風に柚子をいろんなことに使うのが憧れで、じつは家の庭に柚子の木を植えているんです。

 

柚子の木3年目

今はまだこんな状態。

植えてから3年目なので、実をつけるのはまだずーっと先になりそう。

だけど前回のブログでお話したように、私が本格的に暮らしを楽しめるようになるのは定年後だと思うので、それまでにたくさんの柚子がなる木に育ってくれればいいわ。

 

もしこの木が40個以上の実をつけたら何に使おう??

まだまだ他の使い道を考えなければだめですね。

そんな嬉しい想像をしながら、大事に育てていきます。

コメント