ネットで注文していた荷物が届きました。
中身は…
冬の防寒対策として購入した『ラグマット』です。
フワフワモコモコな毛の触り心地が良くって、このまますぐにでも敷いて寝転びたいところなのですが、使い始めに一度洗っておきたいのでここは我慢!
(季節の変わり目には洗えるように、洗濯OKの素材を選びました~)
休日まで待って、いよいよ洗濯です。
まずは、表面についたゴミや埃を取るために掃除機をかけましたよ。
『洗濯機OK』のラグだったので、洗濯機に入るようにクルクルと丸めて麻紐で縛ってみたのですが…。
低反発仕様で厚みがあるこのラグは、ボリュームありすぎて家庭用の洗濯機に入らないのでした (泣
洗濯機で洗おうと考えていた所は読みが外れちゃったんだけど、気を取り直してお風呂で洗うことに。
湯船にラグが浸かるくらいのぬるま湯をはって(ぬるま湯なのは単に冷たい水を触るのが嫌だったからです)中性洗剤を溶かし、そのあとラグマットを入れて足で踏み踏みしたり手でワシャワシャして洗ったら、水を変えながら泡が出なくなるまですすぎます。
ところがこのすすぎが大変だった!
水を吸ったラグがとんでもなく重いんです。
人ひとり分くらいあるんじゃないかっていうくらい。(←大げさすぎ?)
折りたたんで洗っているから面を変えるのにひっくり返す必要があるんですけど、何度もくねくねしてたら腰をやられそうになりましたよ。
夫が手伝ってくれていて本当に助かりました。
私たち”か弱い”主婦がひとりでラグを洗う時には心してかからないとダメですね!
で、その後軒下に干した訳なんですが、ここまで持ってくるのも、重いわ、水が落ちてくるわでひと苦労。
物干し竿に干されたこの様子を見て、ほっとしました。
と思うのも束の間、今度は『したたる水攻撃』です。
表面の長毛と低反発クッションが吸い込んでいた水が、一斉にしたたり落ちてきます。
あぁ…濡れ縁が水浸しだよ…。
この状態ではラグが完全に乾く気がちょっとしなかったので、水が溜まっている先端を絞ってみたり、少しでも乾きやすいようにとバスタオルで表面を拭いてみたり、水が落ちてこなくなるまでいろいろ頑張ってました。
結局、ラグが乾いたなと思えるくらいになるのに干してから一週間。
干している間に雨や曇りの日があったので、晴れ続きだともう少し早く乾いたかと思われます。天気のことを考えていなかったので、予想以上に日数がかかってしまいましたね。
洗う季節や天気など、タイミングをみて計画的に洗ったほうがいいと感じました。
ということで、『ラグマットを洗う時に気をつけた方がいいこと』3つ。
- 洗濯機またはコインランドリーで洗えるならそちらの方が断然楽
- 足腰を負傷している時にはやらない。また男手に手伝ってもらう
- 干す期間は数日みておく。乾きやすい季節、天気を選ぶ
さて、苦労して洗ったラグマット。
一応乾燥もさせて、いよいよ部屋に敷く時がきました。
家に届いてからすでに二週間ほどたってます。
ああ、ここまで長かった…
このラグマットはここに敷く予定で購入したものなんです。
昨年紹介したPCコーナーの床寒さ対策、ここをもう少し強化する為に購入しました。

銀マットを敷くことで、床からの冷気がかなり抑えられるようになったんだけど、幅が狭くて2人並んで座った時にどちらかがマットからはみ出ていたんです。
だから銀マットがカバーしきれていない部分を補うために敷くものを検討していました。
あとはこの見た目ですね。
ギラギラしていて未来感たっぷりなんですが、もう少し落ち着いた見た目の方がいいかなと(笑
そして、ラグマットを敷いてこうなりました。
デスクの足・柱があるので敷き方に随分悩んだのですが、縦にぴったり収まってくれましたね。
このラグの下には銀マットを敷いて、床から伝わるヒンヤリ感は完全シャットアウトしてありますョ。それから膝には電気毛布を掛けてます。
マット×2・電気毛布のトリプルの防寒効果で、今のところ足元からの冷気は感じません。
(今の時期はこれで充分なんですが、真冬の為に、電気毛布の方も更に強化することを考えてます♪)
ちょっと掃除がしづらくなったのですが、毎日寒いのを我慢しながら過ごすより素直にラグを敷いて良かったです。
モコモコが気持ちいいし、このまま後ろにごろんと寝転がれるので結構気に入ってるんですよ。
本当は柄物が欲しかったんだけど、薄くて寒そうだったのでそれはまたの機会に検討しよう。
ここからは、これから家を建てて床座生活を始める方に!
床に座る暮らしをするにあたって、「フローリングに何も敷かなくても大丈夫でしょうか?」という質問をマイホーム建築中の方からメールでいただくことがあります。
今の季節に強く、強く思うことは、「冷たいよ!寒いよ!」ということです。
それで我が家の床防寒対策も年々バージョンアップしていってるんですよね~。
(他にお尻が痛くなるという問題もあるんだけど、こちらは寒さに比べるとかわいい悩みです)
床暖を導入できるなら問題ないでしょうが、そうでない方はぜひ床の防寒も計画に入れてくださいね b
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