前回ちらっとお伝えしたように、先週は1週間まるまる調子が悪く家で寝込む日が何日かありました。
『寝込む』といえば、家の間取りを考える時に「病気をした時に役立つんじゃないか?」と計画していたことがあったのですが、それを早くも試す機会が訪れたわけです。
早速ですがどんな計画を立てていたかといいますと、病気の時に使えそうだと目をつけていた部屋があったんですね。
それがここ。
リビングに隣接した和室です。
リビング横に和室があるお宅はけっこうあるのではないでしょうか。
この和室は普段はこんな風に襖や障子を開け放って、リビングの続きとして使っています。
こうすると、リビングが広く感じるんですよね。
で、体調悪くなったときに、ここをこうして使うのです。
和室のまわりをすべて締め切って、病気の時の隔離部屋に。
こうするとリビングとは遮断できるので、感染の心配が減ります。
リビングと隣接しているので看病する人はすぐに様子を見にいけますし、こまめにケアすることもできますね。
また中で寝ている私は、個室にいながらリビングに人の気配を感じ安心して休むことができました。
夜のリビングは、みんなが集まってテレビがついていたり騒がしく感じるかもしれませんが、昼間のちょっとした人の気配は逆に落ち着くものですよ。
看病する人、病気の人、お互いに存在を感じられるくらいの近距離で過ごせるのはどちらにとっても良いことではないかな。
ということで、病気の時はリビング横の和室が活用できるよという話しでした!
(うちはこの和室を寝室にしているので、夜は結局、同じ部屋で寝ることになるんですけどね。インフルエンザの時などはやっぱり寝る部屋も分けたほうがいいよね…。)
夜も夫が寝る時間までは和室まわりの戸は締め切ったまま過ごしました。
枕元にあるスタンドが、明るすぎずぼうっと周辺だけを照らしてくれるので役立ちました。
寝る時はこのくらいの灯りが落ち着くんですよ。
その横には病気セットを常備。
水分をとったほうが良いとのことで、水筒に入った飲み物は欠かせませんでしたね。
この水筒、本当に活躍しています。
ちょっと具合がよくなったら庭のプランを考えてみたり、漫画を読んだり。
熱が下がったと思ってこんな風に油断するから長引いてしまうのでしょうか?
じっと寝ていられなくてついつい…。
そういえば、風邪の予防についてはあまり考えてこなかったんですよね。
風邪の予防には『換気』と『加湿』が大事だというのを昔からききますが、換気はともかく加湿に対しては何も対策していませんでした。(洗濯物をリビングに干すのと観葉植物を置くくらい?)
暖房はエアコンを使っているので、特に乾燥はひどいんでしょうね。リビングに干した洗濯物が短時間でカラカラになるくらいですし、いいのか悪いのか窓の結露もまったく無い状態です。
意識してお湯を沸かしたり、室内でもマスクをつけたりした方がいいのかなぁ。
ひとまずは免疫をつけるために、栄養をたっぷりとるようにしよう。(普段から栄養過多と周りにはいわれそうですが…)
風邪はかかる前に予防したいものですね。
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