引越し後はロボット掃除機に掃除をまかせるつもりで、昨年3月に発売になった『ルンバ800シリーズ』の価格動向をみてきました。
発売からもうすぐ1年たとうとしているので、価格も下がってきている。(2015.1.24時点で値下がり率は23~27% 価格.com調べ)
私たちとしては、掃除も大変だしそろそろこのへんで手を打とうかと話していたんですよね。
そうしたらなんと、その気持ちを揺るがすニュースが発表されたではないですか。
パナソニックがロボット掃除機に参入 三角形の「ルーロ」(ITmedia )
パナソニックは1月22日、初のロボット掃除機「RULO」(ルーロ)を3月20日に発売すると発表した。正三角形の各辺をふくらませた「ルーローの三角形」の形状を採用。部屋の隅や壁際もしっかり掃除できるという。オープン価格で、実売予想価格は10万円前後(税別)。
パナソニックのロボット掃除機!
めちゃくちゃ興味ある!!
さっそくルーロ公式ページを見てみました。
そこで目を惹いたのは、やっぱり「三角形」の形ですね。
ちょっと丸みをおびた”おにぎり”みたいな形をしています。
正直なところ、デザインだけみるとルンバの方が好みなんですよね…(コソッ
でも説明を読んでみて、この形にすごい秘密があることがわかりました。
ルーロの秘密
これまでルンバなどの”丸型”掃除機が苦手としていた、部屋の角や壁際などの隅っこにも手が届く形がこの「ルーローの三角形」なんですって。
動画をみるとうまく四角形に動いていることがわかりますね。
この三角形を作ったルーローさん、すごいわ。
(ドリルや車のロータリーエンジンにも採用されている形らいしですよ。)
『ルーロ』その他の特徴
その他に紹介されていた特長は
- ハウスダスト発見センサー
- V字ブラシ
- マイナスイオンプレート
- 高精度センサー
- カラーは白と黒の2種
これまで家庭用掃除機をつくってこられたパナソニックなので、掃除機の機能「きれいにする」という点において、そのノウハウが活かされているんだろうなと思う特徴が目立ちました。
ゴミを取る精度、センサーを使った効率よい動き方、電池の持ちなど、日本企業らしい細やかな所に気配りがされているのかなという感想です。
内容をトータルでみると、率直に言って欲しくなりました。
掃除機機能がしっかりしているという点がやっぱりいいですね。
ただ、ネックなのは価格かなぁ…。
10万円前後というと、ルンバの倍ほどしますもんね。
それなら実績もあるルンバが有利かも。
実は他にもルンバを買えない理由が
そして今すぐロボット掃除機を買えない理由が、実はもうひとつあるんですよね。
それはこのニュース。
ダイソンは、来春にロボット掃除機を世界に先駆けて日本で発売する。「他のどのロボット掃除機より高い吸引力」が売り。独走状態にある「ルンバ」に真っ向勝負を挑む。(ITmedia)
ダイソン公式ではすでに情報が公開されていますね。
「最も吸引力の高いロボット掃除機」と紹介されていました。
いや~ん。
どれを選べばよいのでしょうか!!
それぞれ発売が待ち遠しいですね。
すぐにでも買おうと思っていたルンバですが、話し合った結果、購入はまた少し延ばすことにしました。
今は箒で各部屋を掃いているわけですが、早くロボ掃除機にお掃除まかせた~い。
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