最近、スーパーに行くと果物の見切り品コーナーに足が向いてしまいます。
そしてついつい、かごに入れてしまうのです。
柿(2個) 80円
とか、
バナナ(6本) 75円 (151円の半額で購入)
とか。
果物見切り品に目覚めたのは、これがきっかけ。
バナナシフォン。
バナナをシフォンに使うには、よ~く熟しているものの方が甘みも風味も適しているらしい。
黒い点々だらけのバナナで作ったシフォンは、実際、口に入れるとバナナの風味が鼻にまで広がります。
バナナよりバナナらしいシフォン。
このバナナシフォンにとっても感動して、それからは果物を加工する場合には熟した物を使うようにしています。
最初から熟した状態の「見切り品」は、お菓子を作るのにぴったりなんですね~。
最近は朝にバナナジュースを作って飲むのがささやかな楽しみなんです。
もちろん、見切り品のバナナで!
バナナを贅沢に1本入れたバナナジュースは濃厚で甘くてサイコーですね!
今まではジューススタンドで売っているフルーツジュース250円を、「贅沢だわ。」と横目で見ながら通り過ぎていたのが、見切り品バナナで1杯53円(バナナ13円+牛乳40円)でおいしく飲める!
ひゃっほー!!
そういえば、この前に作った『柿ジャム』。

あれも見切り品+もらい物の柿で作ったものです。
以前に市販の手作りジャムを購入していたことがあって、その時に「ジャムって高いなぁ。」と感じていたんですよ。
たとえば、楽天では最安値が500円(200g)でした。
中川政七商店さんの柿ジャムは1080円。
おうっ!高級~!!
うちの柿ジャム、
1瓶62円…。(柿160円+砂糖50円+レモン100円/5瓶)
やすっ!
ここまでくると、バナナシフォンも調べたくなってきた。
一番安いのは864円だけど、15cmで2000円近いものもあるんですね。
やった!
大阪のおばちゃんはね、
ええもんが安く買えると、このうえなく満足なんですよ。
ただ安いだけではダメ。
完熟で、「今が一番の使いどころ」な果物が見切り価格で買える!
大阪のおばちゃんにとっては、これはなんともおいしい買い物なのです。
明日は買い物に行く日だから、またまた果物見切り品コーナーに足を延ばしてきます。
見切り品を贅沢品に変えて楽しもう。
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