叔母の家には叔母の好きなものを集めた部屋があります。
この人形達もその部屋の住人。
贅沢な使い方、うらやましいなぁ。
そして昨日もこの部屋を見せてもらっていて見つけたものがあります。
『美しい部屋』というインテリア誌。
この本の80年代版がたくさんでてきました。
(調べてみると、今は廃刊になっているんですね…。)
興味を持って、二冊を借りてきちゃいましたよ。平成2年と3年版!
当時はどんな部屋が人気だったんでしょ~ね~。
さっそく中身をご紹介。
まずはキッチンから。
なつかし~。
うちの実家、リフォームする前はこんなキッチンでした!
みなさんとってもカラフルなキッチンですよね。
赤とか、ピンクとか、全体的に甘い可愛さのキッチンが多いですね。
キティやミッキーなどのキャラクターをあちこちにちりばめているキッチンも。
目隠しが手作りなのはもちろん、冷蔵庫やシンクにも一工夫加えておられます。
つづいてはリビング。
紹介しているのはたまたま黒とか青っぽい部屋なんですけど、この頃、部屋のテーマカラーを決めて小物類はその色で統一するのが流行だったのかなと思いました。
赤のギンガムチェックとかね。
私もそうだけど、最近はどちらかといえば色の無いのが好まれるからこういうのは逆に新鮮ですね。
この時代は家の中にも色があふれていて、バブルの元気よさを思わせます。
かと思えば、バブルの時代に流行っていたインテリアは温かみのある「カントリー」だったようです。もっとピンクパンサーとかそっち系かと思った(笑
時代によって、家の間取りもインテリアも流行があるんですね。
今はリビングやキッチンも区切らずにオープンなスタイルが多いけど、何十年たったらそれもまた変わるのかなぁ?
次世代の家は、さてどんなだろう…。
【平成2年に流行したもの】
- ファジー
- ヒーリング
- バブル
- アッシー君
- 人面魚
- おどるポンポコリン
- 世にも奇妙な物語
- ティラミス
- スーパーファミコン
最後まで読んでくださってありがとうございます。
この時代のリビング、ちょっと好きかもー。さてうちは何色をテーマカラーにするかな。
コメント
バブリー!な時代は色使いやカントリーが流行っていたのですね。
思い返せば、部屋をカントリーにしたくて、ギンガムチェックの布や
ジャムの空き瓶を部屋に飾っていました。。。
今流行りのスタイルも、時代が変わると古いと言われるのでしょうね。
みいやんさんカラーは何色でしょう(*^^*)楽しみです。
casa*さま
カントリーの部屋、手作り満載ですごくあったかい感じがしますよね。
美しい部屋世代のうちの叔母の人形部屋にもトールペイントやパッチワークがあふれています。
そういえば私もギンガムチェックの布でボックスの中身かくしてたなぁ。
ギンガムチェックは”女の子”って感じで多用していた気がします。
なつかし~^^
数年前のインテリア雑誌をみても今と比べて変化を感じますよね。
ファッションと同じでけっこう移り変わりが早い世界なのかな?
私は好みに統一性がないので(直感で好きと思ったものが好き~♪)かなりちぐはぐなカラーとテーマになりそうですヨ。。
自分の部屋を画像で残しておいて数年後に楽しもうと思います^^