(※この記事は少し前の出来事を思い出しながら書いていますので、投稿の日時とはズレがございます。)
見積もりの減額調整打合せ、第2回目にいってまいりました。
結論、前回の金額からはプラスマイナス無しとなりました。
い、一応、削れるところは削ったんですよ…!
それがなんでこうなったのか自分でも不思議なのですが、追加でグレードアップしたところトントンになってしまったのかなぁ…。
数字に弱い者にとって、この減額調整とは酷なものですね。
減額調整、我が家の場合
結局予算オーバー?
もともと予算がアバウトだったので、わが家の場合は細かい調整がなく、予想に反してあっけなく終わった感じです。
最終総額は当初の予算から500万もアップしてしまいました。
この500万に含まれているものがいまいち把握できていなくて、もっと建物部分を減額すべきなのか判断できずにそのままきてしまった感じですね。
案の定、ローンを申し込んだ銀行から「建物の面積の割りに金額が高いことで審査前にひっかかっています。理由はなんですか。」との確認が。
理由と言われても私にはそれが高いのかさえわからないので、「平屋だからかな?見積もりの詳細も送ってますがそれでわからないですか?」と返答したら、後日、「すみません、計算しなおしたら大丈夫でした。」との連絡…。
びっくりしましたわよ!もぅ…。
見積もりにある程度の物は含まれているといっても、ここから更に家電や家具や見積もりに入っていない箇所の照明、カーテン、造園(?)などなどを買い足すとなると、これはやっぱり予算オーバーしたまま突っ走っている気もしなくもないです。
いやたぶん、予算オーバーです。
これは入居してからしばらくは、”いるものから買い足し生活“ですかね。
そんな感じで費用に関してはゆる~く進めてしまった我が家なので、減額のことでは他のブロガーさんのようなエキサイティングな記事はかけないのですが、私が印象に残っている値段について今回は紹介したいと思います。
これにこんなにかかるの?!と驚いた物
1. 片引き戸をなくす…▲2万円
部屋と部屋の間に引き戸がいくつかついているのですが、一箇所につき2万円の減額になるといわれました。
そこでうちは洗濯室と洗面脱衣の間の扉をなくすことに。
洗濯室の乾燥具合を気にするなら扉をしめて乾燥機をつけた方がいいのかもしれませんが、私は目の前の2万円に目がくらんでしまいました。
意外と引き戸には費用がかかっていないんですね。
戸をなくすというのは、割と採用しやすい減額案ですよね。
2. リビング木格子をなくす…▲10万円
夫のPCモニターをリビングから見えづらくするためにお願いした格子柱は、端の一本を残してあとはなくすことになりました。残した一本(赤い柱)はスクリーンなどの目隠し設置の為とハンモックの為!
あればいいな~と夢見て途中で追加してもらった部分なのですが、ここは我慢、我慢です。
3. 玄関ベンチをなくす…▲7万円
これは価格を見た瞬間とりやめました(笑
玄関に靴を履くときに腰掛けるためのベンチを設置してもらおうと思っていたのですが、予想外の高級ベンチ!この価格だと自分で気に入った物を買って置けばいいかなと。
4. キッチンステンレス天板をセパレートに…▲25万円
これもビックリしましたね。
設計担当さんも、板金屋さんに費用を問い合わせて驚いたそうです。
うちはキッチンの高さをコンロ部分だけ低い、いわゆる「段落ち」にしようと思っています
その天板を一枚の板で作った場合と、別々に作ってジョイントした場合とでは25万円の差が出るらしいんですよね。
恐るべし、職人の技!
夫は「キッチン楽しみだったんでしょ。せっかくなので一枚でやれば?」と言ってくれましたが、”継ぎ目に25万”は逆の意味で後から後悔が残ると思ってジョイントにしときました。
この他にも、「洗濯室のホスクリーンを固定パイプに変えて▲数千円」とか、ちょこちょこ減額したところがあるのですが、印象に残っているのはこんなところでしょうか。
う~ん、上にあげただけでも44万もかかっているんですね。
早く先に進みたい気持ちでOK出しちゃったけど、見直せばまだまだ減らせるところはあったでしょうね。
今からやることは、ほとんどおまかせにしている仕様部分にどんな製品が使われているか調べて、施主支給を考えることでしょうか。
ネットで探せばずいぶんお得に購入できるとききますもんね。
がんばらなければ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ほんとエキサイティング感がないですよね。
もっと細かいところまでネゴりたかったのですが、すでに燃え尽き症候群に陥っていて気力が沸いてきませんでした;;
しかし、こっからです!ここから不死鳥のごとく復活を遂げます!!(たぶん…)
コメント
私も、こちらのキッチンの完成を本当に楽しみにしております
天板のセパレートは、目立たないと思います^^
うちはフード裏のキッチンパネルと天板が同一素材で、そこを透明のシリコンでふさいでます
ほぼ違和感もないですよ。コンロを置くのであれば、さらに見えなそうです
それだけで25万円減なら、お得な感じがしますけどね(あくまでも個人の感想ですw)
センスの良い設計さんのようなので、安心できますよね
うちは、好みではない仕様のものが多くて、
細かい窓枠、廻り縁、幅木…などなど、油断できませんでした!!
ビイネさま
キッチンの行く末を見守ってくださってありがとうございます。
隙間はシリコンで塞ぐという方法もあるんですね。
実は夫が思っているほどキッチンにこだわりはなく…よくある銀色のテープで塞いでおけばいいやと考えていたので、方法については一度設計担当さんに相談してみようと思います。
そういうこともあって、継ぎ目に25万円なんて何事だと思っていたんですよね。
キッチンは多少、使用感、生活感が出ている方が好きなのでこれで25万円も落とせるなら願ったり叶ったりです^^
設計担当さん、センスはまだよくわからないんですよね。
男女の好みの差みたいなのは出ているかも…。
私があまりこだわりないのでおまかせしていますが、あまりに好みでないものだと変えてもらおうと思います。
この後も気が抜けませんね。
この後も気を抜いてはだめですね。
セパレートにして25万浮くのなら、たしかに諦めますよね (^_^;)
これで3万とか言われちゃうと 悩みそうですが…
ああ~ リビングの格子は、私も楽しみにしてたので無念です。
でも、そうですね… ロールスクリーンが付くんだったら、ですよね……
みいやんさん、よくぞ思いきられました!!
減額調整中は 何かとテンションが下がると思いますので、
無理なさらないで下さいね。
でも、ここで 諦めたものは 後々になって「やっぱり不要だった」と
思うことばかりですので (私ふくめ、皆さん そうみたいです)、
段々と また 元気が湧いてくると思います o(^-^)o
しましまさま
そうそう。3万なら継ぎ目なしでいってもらうのですが、25万はちょっと…。
格子、楽しみにしてくださっていたんですね。
それを聞くと、ものすごく惜しい気持ちになってきました;;
今から考え直そうかしら。
格子柱に変わる目隠しを考えているのですがいまいちよいのが浮かばなくて…。
減額調整はテンション下がりますね。
あまり細かい部分の調整がなかったのでまだ気持ち的に救われましたが、最初の頃の夢が崩れ去っていくのは悲しいです。
今諦めたものは後々不要と感じると聞いて少しほっとしました。
一番はやっぱり格子柱なんですけどね…。
これに変わる素敵な目隠しを見つけるぞー!
私もみなさんと同じく、セパレートのもので25万浮くなら
継ぎ目があるタイプにしちゃうと思います。というかしました(笑)
やっぱり一体成型は格段と値段があがっちゃうんですよね~。
私もはじめは継ぎ目に嫌悪感があったのですが、
値段のことで諦めたけど、今使っていて不便なことはありません(^^)
まだ新しいからこまめに手入れしているのもあるけど。
どんどん金銭感覚狂ってきますよね。
後からどうにかなるものはとりあえずやめてしまって
変えられないものに予算をかけたほうが良いですよね。
しましまさんもおっしゃるように
後から…と思っていても、なんだかんだで生活できて
これでまぁいっかってなる部分、たくさんあったりします(^_-)-☆
casa*さま
25万円は私には悩みもしない価格でした。
世間知らずで、見積もりを見せていただくまで天板自体がそのくらいの費用でできちゃうかと思ってましたョ(笑
職人さんの技ってすごいんだなと改めて思った出来事でした。
casa*さんも継ぎ目ありでやっておられるんですね。
隙間をふさぐのに何かされているのでしょうか。
できれば水や油が隙間に入り込まないようにしたいのですが…。
金銭感覚はもうひどいもんですね。
普段はジュース買うのにも悩んでしまうのに、家づくりにおいては数万円程度なら「安い」と感じてしまって、たいして必要ないだろうに採用してしまうという。
でもあとから変更できない部分はちょっと頑張って取り入れたほうが後悔はないですよね。
変わりになんとかなる部分を削る。
そういうメリハリが大事だなと私も思いました。
10月31日のブログ(このコメの名前でリンク)
でシリコン部分の画像をアップしました
良かったら見て下さいまし^^
ビイネさま
ありがとうございます。
さっそく拝見させていただきました^^
コメントはビイネさんブログに…。