基礎工事 この工程はカメラを持って見にいきましょ!

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設計担当さんから、「現場で打ち合わせ可能ですか?」と連絡がきたので、出かけてきました。

 

私たちが先に着いたのですが、到着してびっくり。

おぉー!
こんなに進んでる!!
きれー!!!

 

一週間前はまだ地縄張られただけだったのにここまで進むなんて。早いですね。

 

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この工程はカメラを持って見にいきましょ!

それはアルバムに残したいシーンでした

以前に、配筋の工程はちょっと見ごたえがあるから時間が合えばぜひ見ていただきたいと担当さんに言われていたんですよね。

しかし、この状態が見られるのはわずか数日

この後検査が入って、それが終わればすぐにコンクリートで隠れてしまうらしいのです。

 

なかなか現場に足を運べない私たちは、検査直前にタイミングを合わせて見に行くのは難しそう。

それを担当さんも残念がっておられたので、まだ途中段階だけどこの休日を打ち合わせに指定してくださったのかなー?

 

担当さんがおっしゃったように、最初にこれを目にした時は感動しましたよ。

すごい数の鉄筋が組まれていて美しい~。

この様子だけだと、これからどんなゴツい建物が建つんだろうと想像しちゃいます。

 

うちの周辺のお宅が建った時代は、ここまでの基礎をしない時代だったようなので(設計担当さん談)「これを見てご近所さんは何が建つんだとびっくりするんじゃないですか。ここから木造の家が建つとは想像できないですよね。」とおっしゃっていました。

確かに私も自分の家でなければ鉄筋や鉄骨のビルでも建つのかと思いますね。

 

ただ、設計担当さんは「現代のここまでの基礎はやりすぎだと思う。」とこっそり話してくれました。昔気質の職人さんのような設計担当さんですな。

 

みなさん、時間が作れるなら思い出にご覧になることをおすすめですよ!

配筋検査の直前、数日間だけのレア状態ですのでスケジュールチェックを忘れずに!(カメラも忘れずにね~)

 


ここは軒柱が立つみたい。

 

そしてこの日は特に打合せというわけでもなく、今からどんなところを検査するかを中心に今の状態などを説明してもらいました。

私にはちょっと難しかったので、担当さんが鉄筋の網目の上に乗って「ほら。強いでしょ!」と得意そうだったシーンくらいしか思い出せないのですが、まあ良しとします。

 

 

思わぬ所を褒められた!

でもでも、こんな所を褒めてもらいましたよ。

うちの土、なかなかしっかりしていて良いそうです。

 

画像のように、断面が直角に削れるのはいい状態なのだそうな。

やわらかめの土や砂地だと断面がさらさらと崩れてくるみたいですね。

 

う~ん、だけどなんだか…

褒めポイントが地味?

 

す、す、す、すみません…。
ここは喜ぶところですよね。

 

いい土ですね!
↑これの値打ち、私が地質学者や陶芸家だったらもっとわかったろうに。

いわゆる”わびさび”の世界?

 

しかし夫はなんだか嬉しそう…。彼にはわかっているのか?

私が女性脳だからピンとこないのか!?

 

私としては、設計担当さんがブログで他の施主さんに言っているように「ほんといい眺めですね!」とか「素晴らしい環境の敷地ですね!」と言われたいわけですよ。

ええ、見た目・表面的な所重視です。そんな女です。

 

まあ、そう言われたくても実際は住宅地のど真ん中だから、お世辞でもないと「景色がいい」なんて言えない所なんですけどね。

 

ちょっと否定的に感じたかもしれませんが、そんなことはないんですよ。

土が良くてホッとしたところもあるんです。

以前から地面がちょっと粘土質なのを気にしていたのですが、その適度な粘土質が硬さを作り、良いのだということがわかったので安心しました。

地盤調査も問題なくクリアしたしね。

ここは土に感謝したい。

 

そして打ち合わせの声をかけてくださった担当さんにもありがとう。

次は木を見ていただきましょうかとのことで、私、とっても楽しみにしております。

コメント

  1. こみん より:

    こんにちは。
    思わずわらっちゃいましたが、いい土重要ですね。
    昔の家は石の上に柱を置いてたってましたもんね。それで築200年とかあるんですもん。よく考えられてましたよ。しみじみ・・・そんな石場たての家に本気で住もうと探してた時期があります。

    着々と進んでますね。
    少しずつ形になるとドキドキワクワクしてきますね~!

  2. みいやん より:

    こみんさま

    強度を考えると地盤とか土台とかはやっぱり重要視したほうがいいんでしょうね。
    ついつい建物の見た目にばかり意識がいっちゃって…^-^;

    私も古民家に憧れてましたよ~。
    ちょこちょこ探してみたのですが、仕事に通える距離にはなくって諦めました;;
    この時代まで残っているのは、それだけ良い素材でしっかりした造りになっているということですもんね。人の知恵ってすごいですね。

    着工に入るとその後は早そう。
    今から決めないといけないこともあるし、これまでのペースでのんびりしていてはだめですね。
    この先もとっても楽しみです!

  3. ごまめ より:

    我が家も同じく粘土質の土地です。
    ユンボで土地の整地をしてくれた職人さんが
    「かつお節削ってるみたいに、かったい土地やわ~!」って言ってました…(^^;)

    かたくてしっかりしてるぶん、水はけがあまり良くないので
    水を逃がす対策をとることをお勧めします♪

    ちなみに我が家は、芝を張る予定の場所に透水管を埋め込み
    その水を逃がす側溝を通しましたよ~。

  4. みいやん より:

    ごまめさま

    かつお節に例えられるとは!
    すごくしっかりした土だったのかな。
    楽しい職人さんですね^-^

    水はけは気になっていたんですよ。
    担当さんに言わせれば、「どこどこ市の土なんかぜんぜん水はけませんよ。ここは大丈夫、大丈夫。」らしいです。
    でも夏に見に来た時は水溜りがたくさんできてたんだけどなぁ…。
    本当に大丈夫なのかしら??

    この後何か気になることがあれば、写メ撮って担当さんに相談しようと思います。

  5. えみりん より:

    土を褒められても… なんかわかります(^。^;)
    もっと派手なところを褒めてもらいたいですよね~。

    このペースだと、夏前頃には完成でしょうか?
    理想のおうちがどんどん形になっていくのが楽しみですね♪
    私もわくわくしてます(*´▽`*)

  6. みいやん より:

    えみりんさま

    えみりんさんも同じように思ってくれますか!
    わかりやすい所を褒められたいのが女心ですよね~。

    とは言っても、確かに家のまわりの景観はイマイチなんですよね…;;
    だからせめてお庭の部分や玄関のちょっとしたスペースをきれいにしたいなと思っています(^-^*

    完成まで半年程らしいです。
    できれば暑さ本番の前に入居したいなぁ。
    これから立体的になると、ぐんと家らしくなってくるんでしょうね。
    本当に楽しみです。ありがとうございます。