3/8の土曜日に、大阪府富田林寺内町の『じないまち雛めぐり』というイベントに行ってきました。
寺内町は江戸時代から昭和初期の町並みが今でも残っていて、足を踏み入れると時代が変わったのかと錯覚するような情緒のある町です。
大阪のちょっと粋な観光地
富田林寺内町をちょっと調べてみると、大阪では唯一「重要伝統的建造物群保存地区」に選ばれている所だそうですね。
昔の建物が広範囲で建ち並んでいます。
町並みを見て歩くことが好きな方ならとっても楽しめる町だと思いますよ。
町歩きが好きな私がおすすめします!
***参考サイト***
→富田林寺内町の探訪 (寺内町の楽しみ方が紹介されています)
→富田林市観光協会 (富田林市観光協会のサイト)
そんな寺内町で行われたイベント『じないまち雛めぐり』は、民家やお店や町角にいろんなお雛様が飾られるというもの。
一般のお宅の持ち物も含め、いたる所に飾られたお雛様を探しながら町の散策をおこないます。
時には食べ物などの買い物も…。
たくさんのお雛様は見ごたえあり!
この日みかけたお雛様たち。
それぞれに特徴があっておもしろい!
とある民家のお雛様。
いくら見ても飽きないほどのコレクションです。
家の造りも相まって、とても素晴らしかった。
みなさん魅せ方がお上手ですね。
私もこんなふうに季節の行事が楽しめる家にしていきたいな…。
イベントのもうひとつのお楽しみ
そして、私にとって地域イベントにはもうひとつの楽しみが。
それは地元特産品の販売です。
新しい家では生活道具をそういうもので揃えていくのもおもしろいかなと思っています。
この日もいろんなお店を見てまわって、新居で使えそうなものを見つけてきましたよ。
まずは富田林の伝統工芸、『大阪金剛簾』。
日よけのすだれだけでなく、ランチョンマットやペンケースなどの小物が展示されていたのが面白かった~。
残念ながらネットでの販売はみつけられなかったので、こちらの方面でイベントがあった時などに探してみようと思います。
夏は軒にすだれや立てすを立てかけると良い雰囲気になるんだろうなぁ。
もうひとつ気になったものは、産地がここではなかったのですが…。
見た瞬間に「あ、これほしい。」と思ったのですが、価格が箒の割りにしっかりしていたので…いったんは買わずに評判を調べてみることにしました。
その時にこの箒の手がかりとして覚えていたのが「和歌山県」だけだったのですが、「和歌山 箒」で調べてみると、みごとに和歌山の棕櫚箒がHIT。
口コミを見ていてもなかなか良くて、ますます気になっております。
どうでしょう。
見た目も美しいと思いませんか?
掃除ロボットのルンバの他にちょっとした掃除機を買おうと思っていたのですが、箒というのも悪くないですね。
雛人形はもちろん楽しめましたが、他にも発見の多いイベントでした。
地域イベントって、やっぱり好きです。
地元や旅先でのイベントに、これからもどんどん出かけていこうっと。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
春になるとイベントも目白押しですね。
たくさん出かけていきたいけど、家造りもしなければ。
ん~、今年は忙しい春になりそうです。
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