この前の金・土で『東京ミニマル旅行』を楽しんできました!
“ミニマル”とつけたのは、メインが遊びではなくて出張だったからなんです。
ほとんどの時間が業務で潰れてしまったので、東京らしさを味わえたのはほんの少しの時間だけ。
業務が終わってから現地の友人と食事をし、家に泊めてもらい、わずかですが東京の雰囲気を楽しんできました。
これまで東京出張の時は日帰りばかりだったので、業務が終わったら即、新幹線に乗ってとんぼ返りしてました。
だけど今回は業務の終わりが終電ギリギリだったので、会社に相談したら「終了後は好きにしていいよ」と許可が出たんですよ。
やった!何しよう!
以前から「こっちに来ることがあれば声かけて!」と言ってくれてた友人がいたので、遠慮なくお誘いし、東京ミニマル旅行の準備は万端です。
前日は張り切って出張の荷造り。
いつもの通勤鞄がパンパンになってしまったので、カメラと歩きやすい靴は持っていくのは諦めました。
カメラがないので写真が撮れないのが残念ですが、仕方ないな。
旅行の時にいつも荷物のスペースを取る物。
私の場合は、着替えでもメイク用品でもドライヤーでもなく、これらなんです。
通信機器がこんなに…。
重さを計ると1.1キロあった~。
これだけで砂糖1袋を余分に持ち歩いているということですよね!?
(これと合わせてペットボトル2本入った鞄を、友人にちょっと持ってもらった時に「重い~、重い~」とクレームもらいました。ゴメンよ!)
重い荷物ならキャリーバッグが楽なんですが、人ごみの中を引っ張るのがどうも苦手で。
私は身軽さ、コンパクトさを重視して、『手提げ・肩掛け・背負い』を使ってます。

そして、肝心の観光部分なのですが!
残念ながら、次の日は大阪でお昼から約束があったので、朝8時半の電車で東京を発つことになっておりました。
ということで本格的な東京観光はできなかったんです。
そこで、せめてもの記念にと友人が連れて行ってくれたところは…
月島の『もんじゃ焼き』でした。
私、初めてのもんじゃ焼きなんですよ~。
友人、ナイスチョイス!!
ところがところが、友人が「焼き方がわからない。」と言うではないですか。
えー、どうするの?
目の前に材料はそろっているし、とにかく焼いてみるかということになりました。
んで、
これ焼いたの、私(笑)
店員さんに焼いてもらっても良かったのですが、私が『やりたがり』の性分なので、焼き方がわからないという友人からコテを譲り受け焼かせてもらいました。
メニューに載っている写真を見ながら見よう見まねで形づくってみたんだけど、横から生地が漏れるー。
しばらく待ってみたけど生地がもれるばかりなので、もう全部混ぜて出来上がりとしちゃったのですが、こんなんでいいのかしら…?
説明では”生地に焦げ目をつけて”と書いてあったんだけど、生地はシャバシャバとしたまんま。
ねぇ友人、やっぱり途中で弱火にしたらだめなんじゃないのー?
よくわからないままに小さなヘラでざく切りのキャベツをすくって食べるという感じだったのですが、きっとこれ、もっと美味しい食べ方があるよね?
周りはどうやってるんだとチラッと横を見ると、女の子の2人組。
うは、私たちより作り方をわかってなかったー!
生地を混ぜて広げるまでは店員さんにやってもらったみたいなんですが、その後、なんと広げた生地をお好み焼きのように裏表をひっくり返して焼いているではないですか。
そして出来上がった1枚のもんじゃ焼きをコテで半分に割って、お二人がそれぞれお皿に取って食べておられました。
どうやら彼女たちは外国人のよう。そりゃわからないですよね。
店員さん、もんじゃも日本旅行の思い出になるんだから食べ方教えてあげて~。
粉もんには自信がある私ですが、もんじゃ焼きで敗北感を味わったので〆は馴染みの焼きそばに逃げてしまいました。
だけど、なんかうまく焼けない…。
ポソポソしてる…。
いつも食べている焼きそばと違うのはなぜ…。
うーん、またしても敗北感。
焼きそば作りはうまくできると思ったんですけどね。
どちらも作り方は上手くいきませんでしたが、味の方は美味しかったですよ。
特にもんじゃ焼きは「明太子」を入れるのが新鮮でした。(友人が選んでくれたのが餅+明太子だったの)
キャベツと明太子が絡まって、ソースの味に頼らなくても良い塩加減であっさり食べ進められますね。
もんじゃ焼き、またぜひ食べたいです。
でもできれば、次は食べ方をよく知った人に正しい食べ方を教えてもらいながらがいいなぁ(笑)
たった数時間の観光でしたが満足、満足。(食べ物で攻めるとは、さすが私のことをわかっているな)
東日本方面へは一度プライベートでじっくり訪れてみなければと思いましたね。
私がまだ知らない、良い場所、おいしい食べ物がたくさんありそうですもんね。
楽しみがまたひとつ増えました。
旅行が決まったら、地元のみなさんぜひアドバイスをくださいね。
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