庭の水やりを自動化する為に計画をたてました。
↓計画についての過去記事です

その為に必要な道具を買い込んで、GWはそれらの設置をおこないました。
さてさて、その結果は?
自動散水にするにあたって、まず最初に水道の蛇口を交換しました。
自動散水機が蛇口固定のものだったので常につけっぱなしになります。
そこで二口水栓に取替え、ひとつを散水機専用にしました。
水栓の交換は初めてでしたが、ネットで事前に方法を調べるだけでできたようです。(夫が行いましたよ)
工具はスパナで行うのですが、スパナは家になかったので新たに購入。
注意点としては庭を池にしないため、最初に水道の元栓を閉めるのを忘れずに…。
前の記事で紹介したとおり、この部分にスプリンクラーで水やりをする計画でした。
そこで木のちょっと後ろあたりにスプリンクラーを設置。
↓購入したのはこの商品タイプです。設定で水をまく範囲を変えられます。
設置した後にさっそくテストしてみました。
うはっ!
水飛びすぎ!!
やっぱりか…。
水の勢いが強すぎてあっという間に花木のまわりに水溜りができてしまいました。
水の飛びすぎは設置する前から懸念していたんですよね。
範囲が「2m~18m」と商品説明に書いてあったので、飛び出る水の量も多いんだろうなと。
それに対して散水したい範囲は1mほど。
対策として、途中にバルブをつけて水の量を少なく調整できるようにしたのだけど…
↑下の方にちょこっと見えている赤いのがバルブです。
水の量が少なすぎるとスプリンクラーから水が出てきません。
これは失敗だわ~。
そしてもう1か所、散水したい部分がありました。
レンガサークルまわりに植えた花に水やりしたいと、ホース全体から水がにじみ出すタイプの商品を購入。
水をあげたい部分に設置します。
このように花の間をぬう様に設置。
水の出具合はどうでしょうか。
ホースからじわじわ出てきてますね。
期待していたように、葉っぱや花に水がかからないように地面だけ潤っていきます。
が、しかし。
ホースのまわりの狭い範囲しか水が行き渡らな~い。
というのも、先に紹介したスプリンクラーが水を吐き出しすぎるのでそちらに合わせて水をまく時間を「1分」と短めに設定したのですが、そうするとホースの方が充分に水を出し切れない。
ホースは1分の水やりだと短すぎるんですよ。
もう少し広範囲に水を行き渡らせるには、5分は必要でしょうね。
もしくは植物の根元にきっちりホースがあたるようにウネウネと配置するか。(しかしこれするとホースの長さがたりないのと見た目が…)
この商品は例えば生垣とか、畑とか、一直線上にならんで植わっている植物の方が使いやすいのかも。
うーん、この計画も失敗?
で、ちょっと試しに”飛ばし屋スプリンクラー”をホースの方につけてみたんです。
すると、なんともよい感じで奥行き4mのスペース全体に水がかかるではないですか!
花たちは頭から水をかぶっていますが、しっかり水を行き渡らせるにはスプリンクラーをこちらにした方がいいのかな?
なにはともあれ、もう一度見直しが必要ですね。
それまでは自動と手動の併用でしのいでいきますか。
コメント
むむぅ…なかなか思ったようにいかないものですね…
我が家の庭の場合、スプリンクラーが現実的なんでしょうが
全面をカバーしようと思ったら少なくとも3台は必要かと…(^^;)
あ、でも、市販のスプリンクラーでも結構パワーがあるんですね!
ごまめさま
はい…。
思い描いていたようにうまくいかないものですね。
気を取り直して別の方法を考えております。
ごまめさんのお庭だとスプリンクラーで全面にまけそうですね。
広い庭で噴水みたいで壮観でしょうね。
水圧にもよるのですが、範囲は18mくらい飛ばせるようです。
もう一台、別なタイプの海外のスプリンクラーを購入したのですがそちらもミドルサイズで18Mでした。
海外ものだと、もっとパワフルな製品がありそうですね。
今日は台風の影響で雨ですが、これまでにないほど庭が浸水しちゃってます。
スプリンクラーの前に、やはり排水を考えたほうがいいのかしら…。