四国から関東では梅雨明けが発表されましたね。
昨日くらいから本格的な暑さとなってまいりました。
各地で高温を記録しておりますが、みなさんお出かけ時には熱中症などに気をつけてくださいね。
さてさて、土地の上物解体の見積もりを不動産屋にお願いしておりましたが(→その時の記事)その後不動産屋からは何の連絡もなく、私の中で、思い出と変わろうとしていたころにやっと回答メールがきました。
数社から送られてくるいくつかの土地情報メールの中に埋もれているのを見つけた回答メール。
この先を暗示するかのように何のときめきも感じません;
回答を拝見すると、やはり予感していた通りこちらの予算とは合わなかったのでお断りのメールを返しました。
上物解体の費用
で、解体の見積もり費用がわかったので紹介しておきますね。
上物付の購入を考えておられる方、解体会社や地域によって差はあるみたいですがよろしければ参考になさってください。
建物の面積ははっきりわからないのですが、2階建てで結構大きめ35坪近くあるのかな?
それプラス、庭に立派な松の木や日本庭園風の岩などがあり、それらの撤去費用を含めて約100万円だそう。
※こんな感じの庭+カーポートです
解体費用をきいた結論は
ただし、今回の場合は家の中の荷物の廃棄は含まないそうで(つまり私たち持ち)、これを聴いてこの土地はやめておこうとすっぱり断ち切ることができました。
家財の廃棄に更に費用がかかるというのはもちろんですが、その手間や万一何かトラブルが起こったらということを考えるとね…。
たぶん、すごく気に入った土地なら「それでもかまわないんだ~!」という気持ちになるのでしょうね。それもなかったのでこの土地はここで終了です。
(本音を言うと、「強気の土地価格」のうえに「上物付」、そして「家財の処分もこちら持ち」とおっしゃる売主さんと値段交渉で歩み寄れる気がしなかったので話し合う前から諦めちゃいました…たはは。)
そういえば先日、土地選びの際に『上物付を選ぶ』という選択について工務店からいくつかアドバイスをいただいたのでここで紹介したいと思います。
- はっきり言って狙い目。みんな更地を好むから良い土地でも上物付という理由で残っている場合がある。
- 近隣の更地の相場より価格が低く設定されていることが多いから、解体費がかかる分高くなるともいえない。
- 解体は自分で業者を手配して行うと費用を節約できるという声を聴くが、おすすめしない。「費用は自分で負担するので引渡しは更地で。」とするのが良いと思う。(理由:解体の際のご近所さんとのトラブル、地中障害物が出できた場合、建物のアスベスト含有のおそれ、解体業者の不法投棄トラブルなど、面倒な問題が発生する場合があるので)
最初は上物付だと何かと面倒くさそうだなと思っていたのですが、このアドバイスを聴いて選択肢にいれることにしました。
3つ目のアドバイス、「解体は不動産屋におまかせしたほうがいい」については、費用をとるか手間をとるかですよね。
少しでも費用を抑えたいところなのですが、トラブルにめっぽう弱い私なのでアドバイスのように不動産屋におまかせする形でうごいてます。
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