庭のジューンベリーの実が色づいてきました。
最近は朝から鳥の鳴き声がよく聴こえるな~と思っていたのですが、この実を食べにきていたんですね。
全部食べられる前に収穫しなければ!
本当においしいジューンベリージャムの作り方はこれ
生ジューンベリーで作る『ジューンベリーソーダ』
ひとまず摘んだその場で『ジューンベリーソーダ』を作って休日のランチに。
作り方は、
摘んだジューンベリーを潰したものに、レモン果汁(私は手軽にポーションを使いました)を加えてソーダで割るだけ。
最後に見た目が華やかになるように潰していないジューンベリーの実を少し浮かせました。
ジューンベリーの風味とレモンの酸味で口の中をさっぱりさせてくれます。
この日はこってりスペアリブ料理だったのでジューンベリーソーダがあって良かった!
今年は違う、ジューンベリージャムの作り方
残りの実は、鍋に入れてグラニュー糖を加えて調理。
今年も『ジューンベリージャム』を作りました!
昨年は140mlの小瓶分しかできなかったのですが、今年は木が成長し270ml瓶分を作ることができました。
もうひとつ、昨年とは少し作り方を変えてみたんです。
今年は裏ごしせず、粒をそのまま残したジャムにしてみました。
昨年は裏ごしで種を取り除いたのでソースのようなジャムが出来上がりました。
粒ありジューンベリージャム食後の感想
ハードなパンに乗せて食べてみたのですが…
裏ごししたジャムと味に違いが出たのでちょっと驚いています。
裏ごしタイプはジューンベリーの特徴があまりわからず、「ベリーっぽい味はするね。よくわからないけどジューンベリーってこんな味なんだ…。」という感想だったのが、粒ありタイプだと「さくらんぼの味だ!」と、ジューンベリーの特徴がはっきりとわかりました。
そう、ジューンベリーってさくらんぼのような風味なんです。
う~ん、
裏ごしによって風味を含んだ実や種を取り除いてしまっているのかな?
それとも食べ方によるんだろうか?去年はヨーグルトにかけて食べたから。
いずれにせよ、私も夫も『粒ありジューンベリージャム』の方が気に入りました。
よく言われる「種の食感が悪い」については、ハードパンといっしょに食べたから気にならなかったな。
混ざっている雑穀の粒や硬い皮を噛み砕くのと同じ感触なので。
来年からジューンベリージャムは今回の作り方で作ることに決定!
過去記事『手作りのジャムを楽しむ【ジューンベリージャム編】』にも加筆しましたので、よろしければご覧くださいませ。

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