洗濯物がにおう季節がやってきました!
みなさんは何か対策されてますか?
洗う時、干す時でそれぞれ対策がありますが、一度ついてしまった嫌なにおいを消すために、うちでは数年前からこれを使っています。
効果確実!洗濯物の臭い対策にこの1本
『逆性石けん液』です。
これから梅雨に入り、頻繁に使うことになりそうなので今回も1本買い足ししました。
私は「ザルコニン液P」という商品を使っていますが、「オスバンS」という商品を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ザルコニン液もオスバンも、効果は同じ、逆性石けん液となります。

一番最初にオスバンSをネットで買って試したのですが、近所のドラッグストアではオスバンSではなくザルコニン液Pが売られているので、今は手軽に近所で買えるザルコニン液Pを使っています。
ラベルに『ベンザルコニウム液』と書かれているものが逆性石けん液にあたるようですね。
使いかたを簡単に説明すると、洗濯をする前、もしくは洗濯した後に洗濯ものを逆性石けん液につけ置きして、嫌なにおいを出す雑菌を消毒してしまうんです。
注意しなければならないのは、逆性石けん液自体には洗濯石鹸としての役割はないので汚れは落としてくれません。必ず洗濯石鹸を使った洗濯を別でしなければならないこと。
逆性石けん液につけおきする場合には濃度を薄めなければならないのですが、「ザルコニン液P」を1000倍に薄めて使っています。
洗濯機では35リットルの水量を選んで洗っているので、1000倍に薄めるには「ザルコニン液P」のキャップに7杯(1杯に水5リットル)を洗濯機に入れ、つけ置きの水を作るわけです。
だけど、毎回この小さなキャップに7杯計るのが地味に面倒なんですよー。
こぼれることもあるし…。
なのでより計りやすくするために考えました。
一度でキャップ7杯分を計れるスプーンがあればいいんじゃないの?!
そして、計量スプーンとして白羽の矢が立ったのは『洗濯用 粉せっけん計量スプーン(右)』でした。
これなら一度に7杯分の逆性石けん液を計れそうです。
キャップ1杯が5mlなので、7杯だと35ml。
35mlの水を料理用の計量スプーンで計り、粉せっけんスプーンに入れてみました。
すると、粉せっけんスプーンだと「水量45リットル」ラインあたりまで入れればよいことが判明。
これからは洗濯機の水量35リットルに対し、逆性石けん液を45リットルラインまで入れてつけ置きすればよいので楽になりました。
この方法、ほんとに臭いがとれるんですよ。
たまに「あれ、効いてないな…」と思うことがあっても、濃度をもう少し濃くして再度試したらとれます。
においで臭いをごまかすんじゃなく、元から臭いを消すにはおすすめ。
梅雨の洗濯物臭が気になる方はぜひお試しくださいませ。

↑初めて試した時のレビューです。詳しい方法も紹介しています。
コメント