ウィルキンソンのジンジャーエールが好きです。
飲んだ後に、のどの奥がヒリヒリとするあの感じがたまらない。
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アサヒ飲料 2011-09-03
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スパイシーレモネードを作った勢いで、スパイシーな自家製ジンジャーエールも作ってみました。

ジンジャーエールの材料に意外なものが
今回ジンジャーエールに使った材料を紹介します。
いくつかのブログを参考にして自己流にアレンジしてみました。
【参考】
ジンジャーエール材料
- 生姜 600g
- 中ザラ糖 500g
- 水 適量(300ccくらい?)
- シナモン 2本
- 鷹の爪 2本
- クローブ 6粒
- カルダモン 7個
- 黒こしょう 9粒
- レモン 1個
ジュースなのに鷹の爪とか胡椒が入っているんですね!
どうりで飲んだ時にヒリヒリするはずだわ。
砂糖は、私は中ザラを使いましたが黒糖や蜂蜜、三温糖など使われる場合が多いみたいですね。白糖よりもコクのある砂糖の方が向いているってことかな。
スパイスは、夫がカルダモン好きなので少し多めに入れてみました。
辛さが苦手な方は、鷹の爪、黒こしょう、クローブを控えめに、生姜を新生姜にすれば辛味は抑えられますよ。
ジンジャーエールの作り方
生姜は汚れ部分を削り取って、皮をよく洗ったあとに皮付きのまま薄くスライス。
カルダモンはホール状態であれば、中の種子を取り出しておく。
鷹の爪は種が辛いので、辛さを抑える場合は抜いておく。
- 鍋に生姜と砂糖をいれて30分以上おく。生姜から水分がでてきます。
- 水とレモン以外のスパイスを入れて中火にかける。
- 沸騰したら弱火に落とし、コトコトと40分ほど煮る。アクが出たら取ります。
- 最後に絞ったレモン汁を加え、ひと煮立ちしたら火を止めて冷ます。
- 鍋の中身を保存瓶に移し、冷蔵庫で最低1日は置く。
瓶に移す時に、茶漉しなどで漉しながらシロップだけ保存してもよいみたい。
私はできるだけ生姜とスパイスエキスを引き出してやろうという考えで、鍋の中身を全部瓶に移したんですけどね。
そしてシロップを煮る時にル・クルーゼの鍋を使ったせいか水分が全然飛ばなかったんです。
むしろ40分後に増えてる!?
だからシロップが少し水っぽく、薄く感じます。水分量は作りながら調整したほうが良さそうですね。
瓶に入ったジンジャーシロップは、前日に作った『スパイシーレモネード』と、半分だけ残っていたりんごで作った『りんごの自家製フルーツブランデー』(フルーツブランデーは切った果物をブランデーに漬け込むだけ!)と一緒に冷蔵庫に並んでいます。
早く飲みたくて、冷蔵庫の扉を開ける回数がまたまた増えそう…。
ジンジャーシロップの使い道
私はジンジャーエールのためにシロップを作ったのですが、その他にもいろいろ使い道がありそうです。
【使い方】
- 水、お湯で割る
- 炭酸で割る
- ビールで割る
- 焼酎を割る
- 赤ワインに入れる
- 紅茶に入れる
- 牛乳に入れる
- トマトジュースに入れる
- ヨーグルトにかける
- 料理に使う
などなど。生姜だけに、たくさんの使い道がありますね。
この中で、私の好きな飲み物が2つ作れることに気づきました。
それは、この2つ。
「シャンディーガフ」(ビールで割る)
「チャイ」(ミルクティに入れる)
どちらも好きなんですよ~。
これらが気軽に飲めるのはうれしいな。
トマトジュースにプラスするなんて、これまで知らない飲み方だったのでそちらも気になります。
あと、飲み終わって残った生姜をペーストにして、カレーに入れてみてもスパイシーでいけそうですね。
いろんな使い方、これからぜひ試していきたいと思います。
炭酸割のジンジャーエールもいいけれど、これからの季節は温かい飲み物や料理で使ってポカポカと寒さを乗り越えていきたいですね!
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