春になり、お店に並ぶ花の種類も増えてきました。
色とりどりに咲く花を見て、うちの殺風景な庭にも彩りが欲しいなぁ~と、たくさんの花を買ってきました。
気軽に、見た目が好きな花を選んだのですが、どうしよう!知らない花ばかりだ…。
(チューリップとか紫陽花とか、メジャーなものしか知らないんです、、)
どの花にもうちの庭でのびのびと咲いて欲しいから、できるだけその花に合った環境の所に植えてあげたいんですよね。
でも園芸を始めたばかりで、どんな場所、どんな土に植えたらいいか、というような感覚的なものがわからない。
園芸初心者が花を買ってまずしたこと
だからまずは初心者なりに、それぞれの花の特徴を知ることから始めようとひとつずつ特徴を調べて表にまとめてみました。
- 花の名前
- 日当たり
- 水やり
- 肥料
- 土
- その他メモ
これらの項目を表にしてみると、どの花とどの花を似た環境に植えればいいのかよくわかりますね!
そこで、この項目の中で『日当たり』と『水を好むか』を目安にして花をグループわけにしてみました。
これは昨年作ったレンガの花壇。

春になったらたくさんの花を植えようとスペースを空けて準備していたところです。
ここは日当たりよくて、土の水はけもよいのでそれに合いそうな花を植えてみました。
結果的に一年草扱いの花が多くなったので、この花壇は季節ごとに植え替える花壇になりそうです。
水を好む植物は、前回紹介した記事に出てくる”角のスペース”にまとめましょう。
今のところ、母がくれた紫陽花(しかも白ばかり)が主役の場所です。
紫陽花は好きなので、植えられる場所があれば更に種類を増やしたいな。

そして今どうしようかと考えているスペースがここ。
濡れ縁横の空いた所に、昨年行き場のない苗をいくつか植えたんです。
だけど…
地味。
ひとつひとつの花を見ると、とっても可愛くて愛着も持てるのですが…。
いまいちパッとしないのは私の演出の問題ですな。
それで、もう少し植える花を増やして華やかにしていきたいと考えてます。
どんなものを植えるといいかなと考えたのですが、ふと、今ここでたくさんの蕾をつけている花が目にとまりました。
蒸れを嫌うので夏越しが難しいと聞いていた『ローダンセマム』。
無事に夏を越えて、この春もここで花を咲かせようとしています。
昨年、植えた時はこんなに小さかったんですよ。よく成長してくれました。
この場所はもしかして、ローダンセマムのように多湿に弱い植物に向いているのかもな~。
ということで、ここには乾燥気味に育てたほうがよい花を集めてみようと思います。
このように、庭に花を増やす計画は着々と進んでいますよー。
どんな風に配置すれば綺麗にみせることができるのか、そういうところもこれから勉強していきたいです。
この後も、何か変化があったらまたブログでご紹介しますね。
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