国産のレモンがスーパーに売られているのを見て、夫が「ドライレモンが食べたい。」というのでドライレモン作りに挑戦してみました。
作り方は天日干しや電子レンジを使うなどいくつか方法があるみたいなのですが、今回は短時間でできあがる”オーブンを使う作り方”を試してみました。
オーブンでつくるドライレモン
レモンは薄くスライスして、クッキングペーパーを敷いた受け皿に重ならないように並べます。
140度にセットしたオーブン(予熱無しで入れました)で30分。
その後、レモンを裏返して更に30分焼くと、画像のような状態の『ドライレモン』が完成!
このままだとレモンの味だけで酸っぱそうなので、後からグラニュー糖をまぶしてみました。
完全にドライになっているわけではなく、水分がしっかりめに残っているのでグラニュー糖がうまい具合についてくれましたよ。
このようにドライレモンといっても半生状態なので保存は冷蔵庫で、早めに食べきるのが良さそうです。
味の感想は…
噛むとジュワっと果汁がしみ出します。ちょっと酸っぱいけど、砂糖と合わさるとちょうどいい甘酸っぱさ。
それにドライ効果なのか、果汁も皮もレモン風味がとっても濃いのにびっくりしました。
1枚食べるだけで口の中が一気に爽やかになり、食べた後の余韻も残りますね~。
これは一度にたくさん食べるよりも、気分転換にちょこちょこつまむのが美味しい食べ方なのかもしれない。
たくさん作り置きしても、保存が長くできないので作りすぎには注意ですね。
次はレモン1個で気軽に作ってみよう。
作り方を調べていて、外国サイトで『Candied Lemon Slices』(←画像検索に飛びます)という、これとよく似たレシピをみつけました。
輪切りレモンを砂糖水で煮つめて作るみたいなんだけど、こちらもすごくおいしそう。
いつか作ってみようと思います。
今日はレモンづくし。
一緒に作ったのは『はちみつレモンシフォンケーキ』です。
お気に入りのこの本のレシピで作りました。
はちみつ効果でしょうか?
いつも以上にしっとりフワフワなシフォンケーキが焼き上がりましたよ。
さらに、知人から自家栽培のレモンを少しいただいたので『スパイシーレモネード』にしました。
ただいま冷蔵庫の中で寝かせているところ。
このレモネード、HOTで飲むと、スパイスが香ってリラックスするんですよねー。
ああ、楽しみ。

↑作り方を乗せてま~す↑
うちの庭にもレモンの木(3年目)を植えているんですが、昨年はじめて花を咲かせたものの実にはなりませんでした。
レモンはほんとに使い道が多いので、いつかたくさんの実をみのらせてほしいものです。
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