ダイエットを意識した食生活見直しを始めてから1か月半ほど。
現段階で体重3kg、体脂肪率3%減りました。
今は1日1500kcalくらいを目安にカロリーコントロールしていますが、カロリーを抑えるだけでなく栄養面においてもバランスがとれた内容の食事を心がけています。
そんな中でも、「ダイエット向きじゃないけど、どうしてもアレが食べたい…」というものが出てくるんですよねぇ。
私は『お好み焼き愛』に溢れた大阪人なので、ダイエット中でもお好み焼きを食べたくなります。
でも…
やっぱりカロリーは気になるわぁ。
ちゅうことで、晩御飯はダイエット向けのお好み焼きを作ることにしました。(結局食べるんかい)
いつも家で作るのは、豚、餅、チーズに中華麺を追加した男らしさ抜群の『モダン焼き』なのですが、さすがにこれだとカロリー過多になってしまいます。そこでカロリーを抑えながら、栄養も補えそうなお好み焼きを考えてみました。
カロリー過多になる原因として考えられるのは、まずは小麦粉ですよね。
小麦粉を極力少なくしたお好み焼きといえば、そう、『洋食焼き(一銭洋食)』ではないでしょうか。
出汁で溶いた小麦粉を鉄板に薄く伸ばしたところに、キャベツや肉をのせて焼くお好み焼きです。
せっかくなので、カロリーも計算しながら作ってみますね。
ダイエット向けお好み焼きの作り方
作り方手順
まずは小麦粉を軽量。
今回使うのは20gだけです。大さじ2杯くらい。
大さじ4杯くらの水で小麦粉を溶き、そこにカツオ粉をまぜます。カロリーは低いので量はお好きに。
フライパンにオリーブオイル小さじ1程をしき、タネを半分だけ入れてすぐに薄くのばします。
そして紅ショウガをパラパラと。これもカロリーはわずかなのであまり気にせずお好きなだけ。
キャベツ200グラムをドーンとのせます。
これね、思ったよりもすごい量です。
先ほどフライパンに薄くのばした生地からは当然のようにはみ出ますが気にせずに。
そしてフライパンに蓋をします。
「少し焦げたかな」というくらいに蓋をあけて見てみると、キャベツがしんなりしていますので、真ん中に寄せて綺麗な円をつくってください。
その上に、とろけるチーズ20gと、半分残しておいたタネをのせます。
チーズはカロリーが高いのですが、乳製品を取りたかったので入れています。あと、チーズを焼くと表面が少し焦げてひっくり返しやすくなる効果もあるんですよねー。
この後すぐにひっくり返します。
ひっくり返したところ。
キャベツが小麦粉のタネよりはみ出ているでしょ?
でも焼いてしんなりしたことでまとまりがでるので、ひっくり返してもばらけにくくなります。
もう一度蓋をしてしばらく焼きます。
チーズの面も焼けたら、お好み焼きをフライ返しで持ち上げたところに卵を割り入れ、お好み焼きで黄身をつぶす感じで卵の上に載せたら30秒ほど焼きます。
そしたら出来上がりなんだけど、つなぎの粉が少ない分キャベツがばらけがちになりますので、お皿に移しにくいと思います。
だから先にフライパンの中のお好み焼きにお皿をかぶせて、そのままひっくり返してお皿に移しました。
お好みでソースやポン酢、だし醤油で食べます。
マヨネーズはダイエット的にはつけない方がいいかもですね。
気になるカロリーは?
この材料で作ったお好み焼きのカロリーは「約325kcal」。
うーん、冷蔵庫にこの材料しかなかったから1食としては少しカロリーが低すぎるかもしれません。
栄養面を考えるとここに「豚ロース2枚(約60g) 160kcal」、「青ネギ10g 3kcal」を足したいところですね。それでも1枚のカロリーは488kcalですもん。
食べた感想
もりもりキャベツのおかげでボリューム抜群のお好み焼きができあがりました。
粉は少ないけれど、ソースと卵のおかげで「お好み焼き食べたー」という満足感が得られましたよ。
キャベツの他にもいろんな千切り野菜を混ぜて焼くのもいいかもしれません。
参考にしているダイエット法
参考にしているのは、『バランス型紙』を使ったダイエット法です。
過去に夫がこれで2ヶ月で10kg落とした実績があるので、今回もバランス型紙を参考にしました。

いよいよ健康診断が近づいてまいりましたよ!
昨年と比べてどう変わっているかな~?
結果はあらためて報告しますね。
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