晴れの時間を見つけて、またまた芝生の手入れをしました。
今回はエアレーションという作業です。
芝生の元気がないので試したこと
庭の一角に芝生を張ってから3年半ほどたちました。
最初の頃は青々としていた芝生ですが、最近はまだらな部分が出てきて初年ほど美しく見えないんです。
原因として思い浮かんだのは、芝生を通路として使っているから土が踏み固められて根っこを上手く伸ばせないのかなということです。
解決策として『エアレーション』という方法があることがわかりました。
土の通気性、排水性を良くする作業なんだそうですよ。

わが家の芝生「TM9」を購入した鳥取県芝生産組合のサイトによると、『2~3年に一度、土壌の通気不良、発根促進のためにエアレーションを行う』と書いてあるのでちょうどいい時期だったみたいです。
↑芝生はTM9という種類を植えてます。従来の高麗芝に比べて芝刈りの回数が少なくて済みます。
早速エアレーションの為に道具を購入。
今回買ったのは”コアリング”という、土と根っこをくりぬいて土を入れ替えるための道具です。
『ローンパンチ』という商品名でした。
ローンパンチの先を見ると突起がついていますね。
この部分を芝生に突き刺して土をくり抜く仕組みになっているんです。
芝生に突き刺してみましたよ。
ハンドル部分を握って、足をかけて踏み込んでいきます。
するとこんな風に穴からくり抜いた土と根っこがニョキニョキと出てきます。
これは楽しい~。
でも芝生のほとんど全面をコアリングしてくれた夫によると、本気でやるととても疲れる作業だそうです。
芝生が茶色くまばらにしか生えていないところは思った通り、土が踏み固められてローンパンチを差し込むのに苦労したとか。
くり抜いた後には土の塊が転がってます。
全面に散らばっているこれを取り除くのが大変でした~。
踏みつけて取れなくなってるものもあるし…。
レーキで取れる分だけ取り除いたけど手間のかからない方法を考えないとだめですね。
終わった後はくり抜いた穴を埋めるように目土をまいて水をやり完了。
踏みつけてへこんでいる部分には砂をまいて平になるようにしましたよ。
ご覧のとおり結構目土を分厚く敷いてしまったけど、いいのかな…?
この後何か変化があるのか楽しみです。
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