庭DIY《レンガサークル編》掘った穴に石と砂を敷く

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年明けからとりかかっているレンガサークル

 

前回は樹のまわりに円を描いて力尽きたお話しをしましたね。

↓前回の記事です↓

庭DIY《レンガサークル編》サークルを描いて力尽き、そしてトラブル?
この休日は庭の穴掘りに勤しんでおりました。こちらの記事で紹介した庭DIYの続きを進めております。この画像は前回、作業の終わりに撮ったもの。木の周りにレンガサークルを作ろうということで、このように少し掘り始めていました。土が固くてショベルがさ

 

 

その後、実は密かに作業を続けてまいりました。

 

レンガサークルの枠

 

この状態から更に深く掘ります。

砕石を10cm砂を5cm、その上にレンガを敷くので20cm弱を目安に。

この作業が大変そうだから石も砂も敷かずにレンガだけにしようかとも考えたのですが、知人の家に遊びに行った時にその方法で作ったレンガの道を歩かせてもらい「結構グラグラするもんなんだなぁ。」と気になったことを思い出しました。

雨の後など、うちの庭だとレンガがぬかるみで沈んでいくだろうなぁ…。

 

その様子が頭に浮かんだので、がんばって砕石と砂も敷くことにしたのでした。

 

 

 

レンガサークル砂利を敷く

深さ20cmほど掘ったサークルの穴に砕石を敷きます。

砕石は近くの建材屋さんで1トン購入しましたョ。

この時点ではきっちり水平はとってません。砂で調整すればいいかなーって。

 

が、ちょっと穴が深すぎたのか砕石1トンでは少なかったよう。

この状態だと砂を大量に入れないと、地面よりへこんだレンガサークルになるわ…。

そして雨降ったら池パターン?

サークルに水溜り

↑いつぞやの悪夢がよみがえる…

 

 

 

レンガサークル水平をとる

砕石が敷けたら上にを敷きます。(砂も近所の建材屋さんに砕石といっしょに頼みました)

砂を入れた後は、水平器で確認しながら水平にならしていきました。

 

レンガを敷く段階の今から振り返ると、ここできれいに砂を敷いておけばレンガ並べは比較的楽かもしれません。

以前にピンコロを使って画像に写っている雨落ちを作った時、ピンコロがあまりにガタガタなのとモルタルを使って固定するので下地をきれいな水平にする意味がなかったんですよ。

その経験からサークルの方も「最後にレンガで水平の調整すればいいかな。」と思っていたのですが、レンガは厚みがだいたい揃っているので下地の砂がまっすぐになっている部分にはぽんぽんと置いていくだけですみました。

 

 

 

レンガを運ぶ

砕石と砂作業の合間をぬって、ホームセンターでレンガを注文してきました。

700個ほど欲しかったのですが、店頭にはそれだけの数はないだろうなと事前に注文です。

 

1パレットが400個弱だったので2パレット注文しようと思ったのですが、よく考えるとレンタル軽トラから800個近い数を夫と2人で降ろすのは体力的にむりむりむり!

体を労ってひとまず1パレットだけお願いしました。

 

ホームセンターからレンガが届いた連絡がきて、さっそく引き取りに行く。

軽トラを運転するのは何回目だ?

何往復もしているから最近はもう運転にも慣れてきましたよ。

そしてホームセンターのお兄さんには雨落ちDIYの時からお世話になっているので、この時にはもう顔パスで軽トラを借りるまでの仲になっておりました!

(ここのHCでは本来、軽トラ借りるのに「レシート・免許証・携帯電話」が必要なのです)

お兄さん、大量に買ったピンコロ100個の施工は上手くいったのか、心配してくださっていたようです。

 

 

 

レンガサークル砂を敷く

届いたレンガが嬉しくて、雨の中すこしだけ並べてみる。

 

しまった!

砂入れる前に、中の円もきれいに削っておくんだった…。

 

 

と、この日の作業は雨によりここまで。

次はレンガを半分に割って並べていく作業です。

レンガを割るのに「たがね」と「ハンマー」を買ったけど、ひとつづつ割っていくのは時間がかかりそう~。

2人で交代しながらがんばっていきましょう。

 

 

 

ところで、4月だというのに雨が多いですね。

雨は降らなくてもずっと曇りだったり、ここ最近で太陽を見たのは数えるほど。

この春は記録的な日照不足で野菜や果物の生育に影響がでているそうです。

 

いやー、うちの庭の植物も育ちが悪いなと感じていたんですよ。

土が悪いせいかと思っていたのですが、日照りが原因なのかもしれませんね。

休みの日は庭いじりで過ごしたいので、そろそろカラッと晴れてほしいな。

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