ブロッコリーの食べ方をくつがえす、こんな食べ方

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休みの日には、平日の料理が楽になるように野菜の下ごしらえをしています。

この日はブロッコリーを茹でました。

 

よく冷ましたブロッコリーは保存容器に入れて冷蔵庫で保存。

そのままサラダとして食べたり、スープや煮物のいろどりとしても便利に使っています。

 

 

ブロッコリー下ごしらえ

ところで、みなさんブロッコリーの茹で時間はどのくらいにしてます?

私はいろいろ試した結果、茹で置きするなら「1分半」という長さに落ち着きました。

 

1分半は、少し歯ごたえを感じるかたさです。

炒め物や煮物に入れる時に、最後に投入すれば少し火が通っていい感じの柔らかさになりますし、そのままサラダとして食べる時にはしっかり噛むのでダイエット効果も期待できそう。

 

そんな理由でブロッコリーの茹で加減は「硬め派」です。

 

 

ところが、これを揺るがす食べ方を知ってしまいました…。

えっ! ここまで茹でるのアリなの!?

と衝撃の茹で加減を楽しむ、イタリアのお料理『Pasta ai broccoli』です。

 

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ブロッコリーの食べ方をくつがえす、こんな食べ方

一言で説明すると、「クタクタに茹でたブロッコリーをパスタソースにしてしまおう」というもの。

こんな感じの料理です。

 

 

カヴァテッリのブロッコリーソース

ね。

ブロッコリーの原型が残ってませんでしょ。

 

材料は凝ったものは必要ないんですよ。

もちろんレシピによってはハードルが高い材料を入れたものもあるのですが、私は家にあるこれらだけで作ってます。

  • ブロッコリー
  • お好きなパスタ
  • アンチョビ
  • オリーブオイル
  • にんにく
  • チーズ(粉チーズやスライスチーズで充分おいしい)
  • 胡椒
  • 好みで唐辛子

 

作り方も簡単なんです。

 

■まず、いつものようにパスタを茹でる湯を沸かします。

塩はパスタに味が移るくらい(1%)入れてくださいね。

 

■湯が沸いたらまずはそこにブロッコリーを入れます。

5分経ったらそこにパスタを入れて、パスタといっしょに茹でます。

 

■その間、フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにく、(お好みで唐辛子)を弱火でじっくり炒めます。

少ししたらアンチョビを加え、潰してオイルに馴染ませておいてくださいね。

 

■ブロッコリーを10分ほど茹でたら、おたまですくってフライパンに移しましょう。(パスタはそのまま茹でておきます)

茹で汁が入りますが、まったく問題ないです。むしろ、茹で汁を入れてください。

フライパンに移したブロッコリーはおたまの背などで潰します。

ソースみたいになってきたでしょ?

 

■水分が足りなかったらおたまでパスタの茹で汁をたしてくださいね。

茹で汁がオリーブオイルと絡んで乳化するとおいしいですから。

 

■ここまですると、そろそろパスタが茹で上がる時間です。(パスタの茹で時間で、パスタを茹で始める時間を調整します)

パスタの茹で時間少し前に引き上げ、フライパンのブロッコリーソースと絡めてできあがり。

 

 

子どもの頃は、祖母の茹ですぎブロッコリーを毎回食べていたので、「フニャフニャのブロッコリーなんて、とんでもない!」と思っていたのですが、こうしてちゃんと料理にすると「あれ、もしかして美味しい?」と思えてくるのが不思議です。

 

「ちょっと変わった食べ方を試してみたいな」と思った時に、ぜひ作ってみてくださいね。

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