前回記事の続きとなります。

リビングに勉強コーナーを作ったはいいのですが、テキストを並べたこの状態がゴチャゴチャして見えることがどうも気になる。
原因は統一感のない色と文字の多さでしょうか?
それを隠すための方法はいろいろあるかと思いますが、ひとまず手軽にできることとしてブックカバーをかけることにしました。
ブックカバーを身近なもので手作りする
さてブックカバーをつけることが決定しましたが、うちには常備している可愛らしい包装紙や布がありません。
そこで白羽の矢が立ったのは、柄が気に入って捨てられなかったこれでした。
お菓子の紙バッグです。
(可愛いなと保管していたのは”鳥”のバッグ。あとの2つはちょうど前日に夫がお土産に買ってきてくれたお菓子の手提げ袋です)
どれも関西人にはおなじみのお店。
左から、うぐいすボールの「植垣米菓」、フルーツ大福で有名な「一心堂」、滋賀の和菓子といえば「たねや」、の紙バッグですよ。
うぐいすボールはブックカバーにすると間違いなく可愛くなると思うんだけど、たまたま手元にあった他の2つはどうなんだろう?
とりあえず試してみます!
まずは紙袋を解体しました。
少しでも柄を自由に使えるよう紙の面積を広くしたかったので、底はハサミで切らずに糊付けした部分を手ではがしてみましたよ。
すみません、ちょっと紙バッグが違う物にかわりましたがお気になさらず。
上に本を置いてみて柄をどの位置に持ってくるかなど決めます。
決まったら上下を本の高さにあわせて折って…
左右端は本の表紙に差し込んで折ります。
(本屋でかけてくれるブックカバーの要領ですね)
できあがり。
「たねや」の紙バッグは柄が渋すぎかと心配しましたが、紙の質がよくてワンポイントがデザインのようになってますね。
これは予想外に良くできあがりました。
あとの2つ。
緑の「一心堂」の方は袋の側面にあたる緑ベタ部分をあえて入れてみたのですが、やっぱりこうすると面白い!
「植垣」は鳥柄だけでなく、【うぐいすボール】という字も入れたかったんですよね。この商品名は関西人的にはずせないポイントなので。
だから表面積の大きい「A4」ノートのカバーにしましたョ。
今回カバーをかけた本はこれだけ。
折り目がきつくついているものもあるのですが、立てかけた状態だとほぼ背表紙しか見えないので気にならないでしょう。
では実際に勉強コーナーに並べてみます。
まずはビフォー。
↑Before
そしてアフター。
↑after
落ち着き、でました?
自分ではひとまずOKだと思ってます。
今回はありあわせの紙バッグで作ったので、これから他の良い紙バッグとか包装紙などが手に入れば付け替えていく予定。
もともと捨てようと思っていた物を使っているので気軽に付け替えができるのもこのカバーの良いところですね。
勉強コーナーはこの後、使い勝手をみながら必要な物を足したり更に改修をしていく予定です。
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