前回は夏の間休んでいた庭DIYを再開した話しをしましたね。

私は休みの2日間、めいっぱい芝スペースの土ふるいを頑張ったのですが、その間に夫はこの部分を進めていたようです。
芝スペースと同時進行で作っている、庭へのアプローチです。
計画ではこの部分に「目隠し塀」「通路」「花壇」を作ろうと考えています。
このスペースね、とっても困っているんです。
画像から伝わるかと思いますが、土が粘土質ハンパなくて。
雨が降ってもなかなか雨水が染み込んでいかず何日も靴の裏がドロドロになるくらいぬかるむのです。
植物を植えても根腐れして枯れてしまうし…。
だから普通に通路を作っても、後から支障がでそうなので『暗渠排水』というものを施すことにしました。
地中に穴のあいたパイプを埋め込んで排水をおこなう方法ですね。
暗渠排水用のパイプは事前にホームセンターで買っておきました。
よく見ると表面にたくさん穴が開いてるんですよー。
このパイプちょっと面倒で、実家で借りた車で買ったそのまま持ち帰ろうと思ったのですが意外と曲げることができず、後日配達してもらわなければなりませんでした。(配達料金が別途かかっちゃった)
でも種類によっては曲げてコンパクトにすることはできるのかもしれません。
さて、私も自分の作業に没頭していたのでここからは写真がありません。
後から夫に「どんなことしたの~?」と聴いて教えてもらったのがこちらです。
- 雨水枡にパイプと同じ大きさの穴を開けてパイプを接続する(最終的に水を枡に流したいため)
- パイプまわりを砂利や砂、不織布で覆う(土で目が詰まらないように)
超簡単な説明でスミマセン。
あまり詳しく知りたい方もいないかなーと思い簡単にさせてもらいました…。
今の段階ではちゃんと成功しているかもわからないしね。
そして現時点ではこのようになっております。
いきなり工程が進んでいてスミマセン!!
上までいっぱいに砂利が入りました!
砂利と砂でしっかり固めているので、もうこの上を通路のように歩くことができますよ。
で、肝心の水が雨水枡に流れるかを試すのにホースの水を砂利の上にかけてみたのですが、無事に枡に流れてきました!
でも肝心なのは実際の雨が流れるかですね。
今週後半は雨の天気予報だったので、しっかり観察したいと思います。
暗渠排水に関しては、一旦これで出来上がり。
夫もすでに”やりきった感”を漂わせているので。
しかしこのままでは見た目がよろしくないので(何やら白いものがいっぱいはみ出してるし…)、この後、左の目隠し塀、右のレンガ花壇が出来上がったら化粧砂利などで見た目を整えていく予定です。
本当はここにもレンガで道を作りたかったんだけどねー。
水はけを考えると、やっぱり上をふさがずに砂利のまま置いておくのがいいかと考え直しました。
お隣さんから、この通路は前に住んでおられた方も植物が上手く育っていなかったという話を聴いて「やっぱり…」と思ってました。
でもこの通路が形になったおかげで、今は「やったろうじゃないか!」と燃えております(笑)
植物の育たない通路を植物の楽しめる通路に作り上げるゾー!
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