「秋色アジサイ」がアンティーク色になるまで

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先日は紫陽花をドライフラワーにした話を紹介しましたが、その時にドライフラワーにした『西安(シーアン)』という紫陽花がちょっと面白くてお気に入りなので紹介します。

 

なぜこの紫陽花を紹介しようと思ったかといいますと、咲き始めから剪定をする1か月ほどの間に目まぐるしく色が変わっていき、それを楽しみに色の変化をみるのが日課になっていました。

 

西安は『秋色アジサイ』と呼ばれる紫陽花のひとつなんですが、最初は鮮やかな色だったのがだんだんと秋のようなくすんだ色に変わっていきます。

どの段階の色も素敵なので、ぜひ見ていただきたいなぁと変化を写真におさめていたんですよ。

では早速、西安の色変化をご覧くださいませ。

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「秋色アジサイ」がアンティーク色になるまで

6月9日

秋色あじさい西安0609

咲き始め。

花が咲いた直後の白と緑に加え、紫や赤っぽい色の花が鮮やかです。

すでに色で目を惹いてます。

 

6月30日

秋色あじさい西安0630

梅雨で雨が続いたのですが、鮮やかな色が雨に映えていました。

6月の終わりには少しくすみがでてきましたね。

 

7月3日

秋色あじさい西安0703

さっきの写真からほんの3日後なんだけど、急激に鮮やかな色がなくなってきました。

 

7月7日

秋色あじさい西安0707

その後4日間でここまで色が変わってしまいましたよ!

まさに『秋色』。アンティーク色と呼んでおられるお店もありました。

ここからはどうやら緑色ぽくなっていくみたいなのですが、「来年も見たい!」という気持ちが勝っていたので残念だけどここで剪定をしました。

いくつかは残して色の変化を追いかけてもよかったかな…?

 

 

紫陽花を剪定

同じ株から咲いた花なのに、ひと房づつ色が違うので切り花としてまとめて飾ってもきれい。

西安をみて他の秋色アジサイも育ててみたくなりました。

といっても、もううちの庭には植えるスペースが無いんですけどね…。

 

来年はどれだけ花を咲かせてくれるか楽しみだなあ。

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