スーパーにビワの実が並ぶようになりましたが、1パックのお値段を見てびっくり!6個で600円~!?
家の財布から買うにはなかなか勇気がいりますよね。
そんな贅沢品を今年は財布をいじめずに、「もうギブアップ~!」というくらい食べられそうです。
お金をかけない6月の贅沢品
4月に入ったころ、庭に植えてある枇杷の木に小さな実が膨らんできました。
虫や鳥たちに見つかる前に、一房ずつ袋をかぶせます。
袋は表面に傷がつくのを防ぐ役割もあるので、面倒だけど美味しいビワの実を食べる為だと思って今年も頑張りましたよ。(※画像は昨年のものです)
6月に入ると、ビワの実が大きくなって袋がはちきれそうに。
こうなるとそろそろ食べ頃が近づいているので、折をみては袋を一度はずして熟し具合を確かめます。
真ん中の房はまだちょっと黄色っぽいからもう少し待ったほうがいいかな。
もう一度袋をかけ直しました。
こちらはしっかりした橙色になってますね。
全部収穫しましょう。
童謡『びわ』の歌をご存じですか?
まどみちおさんの詩で、「びわはやさしい木の実だから抱っこしあって熟れている」とうたっているんだけど、ビワの実たちはほんとにみんな仲良さそうに見えますよね。
この歌自体、詩も曲もとっても優しくて大好きです。
小さなお子さんがいらっしゃるママさん、ぜひ子どもさんと一緒にうたって優しい気持ちになってください。
今回は大きなボール1杯のビワが収穫できました。
これ、2人で食べるにはかなりの量ですよ!これでも枝を半分くらい減らして、蕾も小さな実もそれぞれ半分に減らしたんですよ。
減らしていなかったら食べきれないほどの量が収穫できたはず。
幸い、私はビワが大好物なので全て美味しくいただくことにします!
(もっとたくさん実をつけるようになったら苗をくれた実家にもおすそ分けしよう、うん。だから今回はいいよね。)
ちゅうことで、この日のランチのデザートはビワ!
これで一人分です。へへへ。
とっても甘く熟れているのは、数を減らした分、1粒に甘みが凝縮されているのかな?
家で採れたとは思えないくらい甘くて美味しいビワでしたよ。
枇杷は道端にはえている木はすごく大きいですが、庭で育てる場合にはコンパクトに剪定して意外と場所をとりません。
消毒や殺虫はまったくしておらず、かかる手間といえば肥料と袋掛けと蕾と実を減らす作業だけ。
葉っぱはお茶として飲むこともできますし、お風呂にいれたり肌にも使えるそう。
歌のとおり、人にも優しい木ですね。

父が引っ越し祝いに苗をくれると言った時は正直、あまり乗り気じゃなかったんだけど今はとても重宝している木です。
コメント
みいやんさん こんにちは。
ブログの更新 ありがとうございます。
梅雨の時期、楽しく・お腹も満たされつつ拝読いたしました。
またゆっくりお邪魔したいと思います。取り急ぎお礼まで
京子さま
京子さんこんばんは!
なかなか更新がないのにブログを見ていただいてありがとうございます。
お話しできたこと、懐かしい気持ちもありとても嬉しいです!
お元気で過ごされていますか?
今、夫が家事をしてくれるので少し気持ちの余裕ができ、また庭や家のことを楽しんでますよ。
ネタはいくつか貯めてあるので、またお時間のある時にでもゆっくり遊びにきてくださいね。