これがアジサイの剪定失敗例

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6月に入ってから紫陽花がいきいきと花を咲かせています。

 

 

2018年紫陽花 西安

画像は昨年こぼれるように花を咲かせた紫陽花『西安』。

花の色がどんどん変化していくのですが、その変化に魅了されこの紫陽花がとても気に入ったお話を昨年にしましたね。

「秋色アジサイ」がアンティーク色になるまで
秋色アジサイ『西安』を庭に植えて2年。今年は昨年よりもたくさんの花を咲かせ、より色の変化を楽しむことができました。花が咲いてから剪定までの色が変わっていく様子を写真で紹介しています。

 

その西安ですが、今年は残念なことになってしまいました…

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これがアジサイの剪定失敗例

2019年紫陽花西安つぼみ

花の咲き始めの頃。

ん?

なんか…今年は花が少ない?

 

まだ先始めなので、これから変化があるのかなーと見守っていたのですが…

 

 

2019年あじさい西安の花

色づきはじめても花数はやっぱり寂しいまま…。

 

ここで確信しました。

これが俗にいう、

『剪定失敗』

ってやつですね……。

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でも昨年の剪定の時にちょっと覚悟していたんですよね。

スクスクと育っている西安の高さを抑えたかったので低めに剪定してしまったんです。

本当なら「花から2~3節下・脇芽が出ている上」で切らなければならないんだけど。

 

紫陽花剪定場所

昨年の西安でいうと、2節下は赤線のところになるのかな。

なのに高さを抑えるために更に下で剪定しまったというわけ。

 

 

では紫陽花をあまり大きくしたくない場合はどうすればいいのか?

調べてみると、このように書いているサイトが見つかりました。

毎年、枝を2節ずつ切り戻すだけだと、株がどんどん大きくなるばかりで、手に余ります。庭によっては大きくなったら邪魔です。そこで、大きくならないように、来年の花を諦めてガッツリ三分の一に切り戻すようにします。
来年は花が咲かなくなりますが、定期的はせざるを得ません。どうしても、花が咲かなくなるのが嫌な場合は、三分の一ではなく、二分の一ほど切り戻します。二分の一だと全ての花芽が落ちるのではなく、幾つかは残ります。
出典元:ガーデニング花図鑑

 

なんだー。

私の方法でも合ってるんじゃない。

 

紫陽花は毎年2節下で剪定していくと、2メートルほどに大きくなってしまうらしいんです。

それを抑えたいなら花を諦めて低く剪定してあげなければならないということなんですね。

 

それじゃあ、「半分は来年も花を見るために2節下で剪定し、半分は高さを抑える為に強く剪定する」を繰り返していけば、花数は減っても半分は咲く状態が続くのかな?高さも二年に一度強剪定するのでMax高くまでは伸びないだろうし。

 

あぁ、なんだか今年の剪定はどうしようか悩むぅ~。

7月中頃までには剪定したいので、今後の計画を考えなければ。

 

墨田の花火

 

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