文系女子の間取り要望の伝え方

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建物プランを考えるための宿題を工務店にもらってから、あれこれ要望を書き出してみているのですが、すごく悩んでいることがあります。

 

「要望をどのように、どこまで伝えるか」

 

プロと一般の決定的な違い

ここはこんな風にすればいいんじゃないか、というのが考え出すといろいろ浮かんでくるんですね。

それを思いつくがままに書き出してみたのですが、あとから読み返してみると、その建てようとしている家はなぜかあまり魅力的に感じない

 

「なんでなのかなぁ」と、もやもやしながらも更にいいアイデアはないかと設計担当さんのブログを読み返す。

と、思いがけずその理由だと思える記事を見つけました。

 

 

担当さんの考えでは、プロと一般の人とのプランの考え方には決定的な違いがあるのだそうです。

専門的で100%は理解できていないのですが、私なりの解釈は、まず間取りを平面でなく空間として捉えておられること。

 

光・眺め・風などを取り入れて、心地良くくつろげる空間を作り出すことができるのです。

 

そして担当さんが大切にしておられるのはこの「心地良さ」。

 

収納・水周りの効果的な配置・広さ・動線といったことももちろん大事だけれど、そのために「心地良さ」を犠牲にしてしまうと、たとえ要望がすべて収まったとしてもそのプランは住まい手にとっては魅力のないものと感じられるのではないか…。

 

ずっと暮らしていると、「ここはこうしておけばよかったなぁ。」というところは出てくるでしょうが、そんな中でも「やっぱりこの家が好きだなぁ。」と感じてもらえる家づくりをおこなっていきたい、その為にも「心地良く暮らす」ということは大切なポイントである、そう述べておられました。

 

 

あぁ、そうだった。思い出しました。

私この考え方が好きで、この方にプランをお願いしたいと初めのころに思ったんだった。

 

たまに一般の方でもすごい方がいらっしゃって、↑のようなことを盛り込んだプランを考えてこられ、びっくりさせられることがあるそうです。

でも私にはそのセンスがないようなので(とほほ…)要望の伝え方を変えてみました。

 

文系女子の要望伝え方

これまで私は、要望は断定的に書いていました。

 

1LDKか2DKの家で、リビングは○帖。キッチンは独立がいいなぁ。etc.

 

それを、「○○したい。」というふうに、どんな暮らし方をしたいか、使い方をしたいかということを伝えてあとは設計さんに形にしてもらうのが「心地良く暮らす」を叶えるためにはいい方法かなと考え直しました。

 

 

つまり

 

×キッチンは独立型
↓↓↓
○キッチンはリビングから臭い・油はね・散らかりが気にならないようにしたい

 

×3帖の収納部屋
↓↓↓
○今、家で使っている箪笥を収納できるスペースを、もう一方の眠りを妨げないように着替えができるよう寝室と別の場所にほしい

 

こんな風に言い方を変えたほうが私がどんな暮らしを望んでいるかが担当さんに伝わりやすく、より理想的なプランを提案してもらえるかなというわけです。

 

 

そういえば私の要望書を見た夫に言われたこと。

「みいやんの要望だと建築士いらないんじゃない?建築士の無駄遣い!」

 

これ、けっして私のプランがすばらしいといっているわけではないのですよ…。

皮肉です。皮肉…。

私と同じように、彼も見た後にあまり魅力的な我が家図が浮かばなかったのでしょう;;

 

ということで、私が家を建てるにあたって大切にしたい「心地良さ」が伝わるような要望を目指し、もう一度見要望書を直してみようかと思います。

コメント

  1. casa* より:

    あはー、私も文系女子です。
    私も要望を伝えるのに、Wordで文章を羅列しましたけど
    うまく伝えられませんでした。。
    みいやんさんのように使い方を書けば良かったのですね!
    しまった。。。

    設計士の無駄使い! 笑 おもしろいご夫婦のようです。
    イゴコチ良い家づくりがんばりましょうねー!

  2. えみりん より:

    理系女子のわたしが通ります~(笑)

    要望を伝えるって難しいですよね。
    私は文章にはせず、口頭で希望を伝えたのですが、
    「キッチンは子供や家族の様子を見ながら料理したいので、対面がいいです」とか
    「とにかく物が多いので、リビングかダイニングにも収納が欲しいけど、整理ベタなので中は見えないようにしたいです。」とか、
    「今の賃貸の○○なところはすごく便利で気に入っているので、取り入れて下さい。」
    なんて感じで、詳しい理由を言いました。
    後、今どう暮らしているか、より暮らしやすくするために何を望んでいるかを中心に考えました。
    うちの場合は営業さんに伝える→設計さんへ報告
    という伝言ゲームだったので、どこまで設計さんが理解してくださたかはわからないですが
    営業さんは希望に沿った提案を沢山してくださいました。
    それから、インテリアコーディネーターさんには、今持っている家具や自分の好みを沢山話し、
    それにあうものを提案してもらいました。
    もう、希望と言うより私の全てを知ってもらう感じでした(笑)
    (好き嫌いがはっきりしてるので、わかりやすかったかもw)

    そのお陰で、かなり居心地も使い勝手も良い家になったと思います。
    家具はほとんど買い換えてないけど、全く違和感ナシです(^^)v

    沢山希望や夢を伝えて、素敵なおうちにしてくださいね~

  3. みいやん より:

    casa*さま

    ちょっとタイトル遊んでみました。
    お付合いくださりありがとうございます^^

    しっかりと計画立てて取り組んでおられるcasa*さんでも伝えきれなかったのですか!?
    要望書、なかなか手ごわいですね。
    二回戦以降も気合入れていかなくちゃですね。
    私はなんか軸がぶれちゃって、しょうもないことばかり要望している気がしてきちゃって…。

    自分で言うのもなんですが、『設計士の無駄遣い』、なかなか的を射てますよ。
    私の「ガチ要望@センスなし」の為に、設計士さんの仕事はただ線を引くだけ~♪

    っと…、そうならないようにがんばりますっ!

  4. みいやん より:

    えみりんさま

    理系女子様、ようこそ~♪

    「こうしたい」という要望に理由を付け加えるのも先方に伝えるのに有効ですね。
    さっそく私も取り入れてみます。

    今の暮らしを教えてくださいというのは、設計士さんからいわれました。
    暮らしぶりから家の使い方を考えていくということなんですよね。
    それならえみりんさんのおっしゃるように、自分の興味や好みなんかも伝えたほうが良さそう。がんばって考えてみます。

    インテリアコーディネーターさんがついてくれたりするんですか!?
    いいなぁ。
    だから色使いにメリハリがあったり、うまくまとまっているんですね。何しろあの素敵な床ですしね!

    私は”村の工務店”という感じのところなので、コーディさんのかわりに大工の棟梁がいろいろアドバイスしてくれるのかなぁ?ドキドキ
    それはそれでちょっと楽しみになってきました^^

  5. はれ より:

    こんばんは( ´ ▽ ` )ノ

    私はもっと写真とかをみせたらよかったなーと思いました
    自分の頭の中のイメージを言葉に出来なくて、なかなかもどかしい思いをしました

    間取りはほとんどが実家をベースに考えてましたねー
    一応、料理しながらテレビみたいから対面で、とか、片付けに自信ないからキッチンには立ち上がりを…みたいな要望は言いました

    間取りってパズルみたいですよね
    なかなか知ってる形にしかできなかったけど、設計士さんの提案で、全く頭になかった間取りになりました( ´ ▽ ` )
    そんな頭のかたい理系女子もいました(^_^;)

  6. みいやん より:

    はれさま

    写真だと一発で伝わることも多いですよね。
    工務店さんにも切り抜きがあれば見せてくださいといわれたので、先方にもやはりわかりやすいんでしょうね。
    以前からのスクラップが役に立つ時がきたと張り切っております^^

    はれさんはこれまでの生活を家づくりに役立てておられるんですね。
    私も普段から気になるところをメモなりしておけばよかった…。
    その場になるとなかなか浮かんでこなくって;
    それで間取りを考え出すと、なんとも残念な家になっちゃってます。

    ほんとパズルですよね。
    状況を読みながら組み立てていくところが、リケジョさん向きなのかなぁ~なんて思いながらこの記事書いてました。
    はれさんも設計士さんのお力を借りて、素敵なお家ができあがったんですね。
    私も設計士さんに手伝っていただきながら、理想のお家に近づけるようがんばります!